部屋を上手に片付けるための3つのコツとは

来週からいよいよ平昌オリンピックがはじまりますね。スピードスケート、フィギュアスケートにジャンプ、メダルの期待が大きいですよね。わたしもすごーーく楽しみです。

ところで、昨日はノートPCが突然に壊れてしまい、どうしたものか・・・と思っていたのですが、救世主現るで、PCの復旧を知り合いの方にお願いすることができました。ハードディスクがダメでもデータは取り出してもらえるということなので、落ち込みはしましたが、気持ち的には少しラクになりました。

昨日の夜は夜で細々とした事務作業をしていると、入り口を「コンコン」とノックする音がして、ふと見てみると友人の姿が・・・。わたしの様子を見に来てくれて、ここでもやはり救世主現る。まだ手付かずだった事務所内のラックの組み立てを手伝ってもらうことができました。

そして無事に組み立てたらラックがこちら。

見事にコの字型スペースにはまり込んでいます。実にぴったり。
これでまた少しずつ片付けていけそうです。

片付けるための3つのコツ

片付けといえば、わたしのところのように小さな工房は、収納スペースのなさが課題になってきます。家でも同じですが、片付けるためのポイントは3つあると言われていています。

床にものを置かない

まずひとつ目が床にものを置かないこと。工房内は床にものを直置きしてはいけないので、まずこれはありませんが、家の中だとつい床にものを置いてしまうことがあるので要注意です。

置く場所を決める

二つ目は、置く場所を決めること。使ったものはもとの場所に戻すこと。当たり前だけど、おろそかになりがちです。

収納をいっぱいいっぱいにしないこと

そして最後の三つ目が特に大事で、収納をMAXにしないこと。常に空きスペースを確保して、収納を7割~8割までにとどめることです。常にものでいっぱいな状態だと、何か買ったり、いただいたりしたときに、一度片付けたつもりでもすぐにものがあふれてしまうから。常に余力を残した状態だと、モノが増えてもすぐにあふれることはありません。

そうだよねーーーと、わかっていても難しいところがありますが、常に心掛けていることが最も大切なことかもしれませんね。

ところで、うちの工房を見渡してみると、狭いなりにも収納スペースはまだ3割以上残っています。それでも、最初のころに比べるとずいぶんとモノが増えてしまいました。これから包装資材なども増えていくので、ちゃんと置く場所を考えながら購入を考えなければと思っています。

そうそう、片付けに大切なのはモノを増やさないのが一番ですが、掃除のしやすさも大事です。わたしのところの工房内も事務所スペースもそうなんですが、ラックや作業台すべてにおいて、床から脚が持ち上がっていたり、キャスター付きの可動式になっています。

床材が拭き掃除できるものというのが、工房を作る際に決められているからですが、とてもお掃除がしやすいんです。事務所内も同じ床材を使用しているため、常に清潔な状態を保つことができます。工房が小さいということは悪いことばかりじゃなくて、維持費も比較的抑えられ、お掃除の時間も短縮できます。脚を持ち上げる、可動式にするだけでずいぶんラクに清潔感を維持することができます。