怖がらないで!ニキビ男子君に伝えたい洗顔法【ユキノシタ石鹸】

こんにちは、セトラグリーンです。

今は工房販売は自粛していますが、それまではアトピー肌でお悩みの方や、ニキビ肌でお悩みの学生さんとそのお母さんが石鹸を買いに来てくださってました。

で、今日はニキビ肌の洗顔について書いてみたいと思います。

気になるニキビも基本は洗顔

ニキビ肌で来てくださる学生さんは、ほぼ男子学生さんで、「今年から大学生になるんで、早くニキビを治したいんです。」という方が多いです。

どの石けんがおススメですか?

そうきかれるたびに、「ニキビ肌には、ユキノシタの石鹸がおススメです。」
とお答えしているんですが、
「低刺激だし、ユキノシタの石鹸を買ったからもう大丈夫!」
というと、そういうわけではないんです。

やっぱり、洗い方が大切です。

工房に来てくださるニキビ男子君は、顔全体にニキビが広がっている場合が多いんです。そういう状態だと、石鹸が刺激になってよけいにひどくなるんじゃないかと思って、ちゃちゃっと洗って、「はい終わり!」みたいになっている場合が多いかと思います。

でも、そこは怖がらないでほしいんです。

ちゃちゃっとや、とゴシゴシ洗うのではなく、指のはらで丁寧に洗う。
丁寧に洗う。

とっても重要なので二回繰り返してしまいましたが、ニキビ肌を改善させたいと思ったら、余分な皮脂や汚れをしっかり洗い落して、皮膚を清潔に保つのが重要なんです。

なので、「ユキノシタの石鹸を買ったからもう大丈夫!」ではなくて、
「ユキノシタの石鹸を買ったから、これでちゃんと丁寧に洗おう!」
と自分自身で決めるのが大切です。

そう思えたら、あとはやるだけ^^

丁寧に洗う、それを続けるだけ。

ユキノシタの石鹸は、泡立ちのよい石鹸なので、泡立てネットなしでも十分に泡立ちます。泡立てネット使うの邪魔くさいと思ったら、なしでOK。

丁寧に洗う方が優先です。

1.指で押さえつけてゴシゴシ洗うのではなく、指の腹でクルクルと円を描くように顔全体を洗います。ニキビを怖がって雑にならないように、洗い残しのないように丁寧に。

2.すぎ残しのないように丁寧に顔をすすぎます。生え際、耳の横、あごのまわりは、すすぎ残ししやすい部分です。より丁寧に。

3.タオルで水分を吸い取るように、肌に押し当てます。ゴシゴシ拭きません。

以上を朝と夜の2回してください。

ニキビ肌にユキノシタの石鹸

ニキビの洗顔方法を検索すると、あれやこれやと「どんだけ読むねん。」というぐらい書かれている場合がありますが、きゅっとまとめると

「丁寧に洗って、丁寧にすすぐ、それを続ける。」ということで、変わらないです。
基本は一緒。

ユキノシタの石鹸は、コールドプロセスという製法で作っているのですが、この製法で作られた石けんは、優しい洗いあがりです。ぱきっとした洗いあがりではないので、「これだと、また皮脂があふれ出てくるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、皮脂を取りすぎると、反対に足りない皮脂を出そう、出そうとするので逆効果なんです。

まずは、1個の石鹸を手にしたら、朝と夜の2回の洗顔を続けてみてください。
(クイックポスト利用で石鹸1個から送料無料実施中:5月6日まで)
ユキノシタ石鹸

今はニキビのことばかり気になるかもしれませんが、丁寧な洗顔を続けることで、少しずつよくなっていきます。そしたら、ニキビ以外のことに目がいくようになりますね。早くそうなってほしいです。

で、洗顔のあとの保湿も大切です。
これは、また別記事にしますね。

では、またーー。