ターンオーバーの乱れによる古い角質層を洗い落し、まっさらなわたしに戻るお手入れのすすめ。

2020年6月30日

こんにちは、セトラグリーンです。

セトラグリーンでは、くすみのない透明感のあるお肌を目指す方に、週に一度の洗顔ブラシでのお手入れをおすすめしています。

大切なのは、「落とす」ことに重きを置いた肌のお手入れ。

石鹸洗顔で皮脂汚れや汗を落とすことができますが、年齢とともに代謝が落ちてきて、それに伴い角質層が残りやすくなってきます。

古い角質層が残ったままだと、化粧水の浸透がよくないので、一旦まっさらな状態に戻してあげます。そのためのアイテムとして、洗顔ブラシを使います。

ターンオーバーの乱れからくるごわつき

肌は約28日周期でかわります。

肌表面の角質層が2８日で剥がれ落ちて、その下にある新しい角質層が肌表面で出てきます。

これがよく耳にする「ターンオーバー」です。

代謝が落ちてくると、このターンオーバーのサイクルが正常に機能しなくなってきます。すると、古い角質層が肌の表面にずっと残ったままになります。これが年齢肌の悩み、肌のごわつき、ざらつき、くすみなどの原因となります

で、古い角質層を残ったままの状態にしておくと、洗顔後の保湿にも影響してきます。すると、古い角質層が邪魔をして、化粧水が肌の奥まで浸透しなくなり、肌が乾燥する原因となります。肌が乾燥は、シワやたるみの原因になります。

そう、ずー―――っとつながっているんですね。

なので、ここを一旦リセットするために週に一度、洗顔ブラシを使った「肌の大そうじ」をします。

ぐんぐんと化粧水をお肌に浸透させるための準備です。

「落とす」ことに重点を置くことで、肌をまっさらな状態になり、洗顔後の化粧水の浸透力があがります^^

しっかり落とさないと、化粧水はしっかり入ってくれません。

ざらつき、ごわつきを洗い落とす。

しっかりと落としたいのは、肌のざらつきや、ごわつきです。

手で触ってごわついた気になる部分を洗顔ブラシを使って丁寧に洗います。
Tゾーンから鼻のまわりから口元にかけてが気になるのではないでしょうか。

特に小鼻の脇は凹んでいる部分もあるので、普段の洗顔では十分に指先が行き届いていない場合があります。より丁寧に洗ってくださいね。

あと、耳の前、あごの下も汚れが残りやすくざらつきが出やすいです。
ここも丁寧に洗ってください。

洗い終わったあとは、ぬるま湯できれいに洗い流します。

いいものを長く使っていただくために。

「道具を大切にしている人」で思い浮かぶのは、どなたですか？
わたしは、元野球選手、シアトルマリナーズのイチローさんです^^

急に話が飛びましたが、いいものを長く使っていただくためには、使ったあとのブラシのお手入れも大切です。

使い終わった洗顔ブラシは、石鹸が残らないようによくすすいで水気を切ったのち、ブラシを立てた状態で毛先を乾かしてください。
（お手入れが難しいというわけではありませんのでね^^）

スキンケアを過剰に必要としない肌へ

ファンデーションののりがよくないと何か足りないんじゃないか、次に何を足せばいい？

と考えがちですが、肌をリセットすると、毎日のスキンケアが気持ちよく浸透して、そのあとのファンデーションののりもよくなります。

ということは、スキンケアに使う品数をあれもこれもと、過剰に必要としないお肌になります。

目指すのはここ^^

くすみのない透明感のあるお肌を目指す方は、週に一度の「肌の大そうじ」に、熊野化粧筆の洗顔ブラシを取り入れてみてくださいね。