2021年は元日から舞子ビラのイベントに出店してきました。

2021年1月4日

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明け、いかがお過ごしでしたか？？
わたしはお正月の三が日、舞子ビラマルシェに出店していました。

コロナ禍ということで厳しいものはあったんですが、舞子ビラのスタッフさん、イベントのお世話をしてくれたku-u-kanさん、一緒に参加したショップのオーナーさん、皆さん前向きでやさしくてたくましくて、一緒に出店させてもらって本当によかったです。

あっという間の楽しく得たものが大きい充実した時間でした。

年末にGo To トラベルの一時停止が発表されてから、舞子ビラも宿泊予約のキャンセルが相次いで大打撃を受けて、その対応だけでも大変だったと思うんですが、わたしたち5店舗で出店していたのですが、わたしたちの小さなマルシェのことにまで何かと気にかけてくださいました。

マルシェを中止させず、密にならずに開催させるにはどうすればいいか、最後の最後まで検討してくださってたそうです。わたしからすれば出店の機会を与えてもらえただけでも十分嬉しいのに。

開催期間中も「何か困ったことがあったら言ってくださいね。」と何度も見にきてくださったり、ホテルスタッフさんの気遣いにマルシェが終了する頃には、わたしも含め、みーーーんなすっかり舞子ビラファンになってました。

ホテルというと敷居が高いイメージがありますが、舞子ビラは近隣の住民の方に地域密着型のホテルとして愛されていて、須磨区や垂水区に住んでいる方が、「今日はちょっと奮発して何か美味しいものを食べにいこう。」ってなったときに舞子ビラのレストランを利用されています。年に何回か舞子ビラでお食事をするのを楽しみにしている方がたくさんいらっしゃるそうです。

わたしは神戸に住んでいるけど舞子ビラにはい一度しか行ったことがなくて、あまりなじみがなかったんですが、華やかさと、人のやさしさや温かさを感じることができるホテルでした。

一度来て満足して終わりじゃなくて、また来たいと思える場所です。
これからの新しいホテルの在り方なのだと思いました。

舞子ビラの年末年始の宿泊人数は、コロナの影響で例年に比べると1/6にまで減ったそうです。近隣の方のバイキングの利用も大幅減で、いつものお正月風景とは全く違う状況になってしまいましたが、本来は6倍の賑わいがあるんです。

それがいったいどれくらいすごいのか、一度見てみたいです。
そして、その中でマルシェに出店できれば最高ですね。