エンタメに触れて経験値を増やす
こんにちは。
セトラグリーンです。
4月も今日で10日目。
早いですねーーーー。
しばらくブログの更新をお休みしていましたが、またボチボチと再開していこうと思っております。
さて、ブログをお休みしていたあいだ何をしていたかといいますと、外に出かける機会を意識的に増やしていました。
わたしは内向的な性格でそもそも外に出ていくことが少ないのですが、個人事業主でお仕事をするようになってからは、その内向きの性格がさらに輪をかけて内に向くようになっていきました。
それはもう自覚できるほどに・・・。
で、それはちょっとよろしくないなと思いまして、意識的に外に目を向けるようにしてみました。
それでやってみたのが、FIREを達成した人のセミナーに参加して話をききに行ったり、オンラインスクールで勉強をはじめてみたり、はたまた感動に触れに行くために映画を見に行ってみたり。毎年恒例の廣田農園さんでのお花摘みにも行ってきました。
あげていくとまだ他にもあるんですが、中でも一番インパクトが大きかったというかエンタメのすごさを再発見できたのが、映画を見に行ったこと。
話題の映画「スラムダンク」を2回見てきました^^
現代人は時間がないと思うけど
個人事業主をしているとプライベートと仕事の境目がなくなります。あれもこれもしなければ・・・と思うと、ますます時間がない状態になるんです。例えば、映画を1本見るとすると1時間半~2時間いりますよね。
これをわたしは、「映画を見ることで時間を奪われる」と思うようになっていたんです。
でもね、そうじゃないんです。
エンタメは人から時間を奪いものではなく、ドキドキハラハラさせたり、ワクワクさせたり、人に感動を与えてくれるものなんですよね。それをもう一度教えてくれたのが「スラムダンク」という映画でした。
皆さんはスラムダンクって漫画知ってますか??
わたしはタイトルと赤い髪の子がいた漫画だなぁーーーというのはなんとなくわかるぐらいで、知識はほぼゼロだったんですが、「楽しい」とか「面白い」にどんどん触れていった方がいいよーーーとアドバイスをしてくれた人がいて、その人がおすすめしてくれたのが「スラムダンク」の映画でした。
この映画は、ストーリーも音楽もすべての要素がワクワクさせたり、ドキドキさせたり、涙させたり、スラムダンクの世界に見ているわたしたちを引き込んでしまうんです。
そのチカラが圧倒的で、アニメがこれほど人を感動させるものかと、それはもう衝撃的すぎて見終わったあとに感動が半端なかったです。
わたしは会社員時代も頭が固かったんですが、自分でお仕事をするようになってからは特に、頑張らねば!!と意気込んでしまって、さらに考えが固い方向に行ってしまっていたと思います。もう頭ガチガチで(反省)
でも、そんな固いだけの人って相手から見て面白いんでしょうか??
固いだけだとつまらないし、人だって近寄りにくいですよね。
もっと自由に生きたいと思って自分でお仕事をはじめたのに、会社員時代のガチガチ頭の人に逆戻りしてしまうところでした。
ふっと心が軽くなるようなこと、ワクワクするようなこと、ドキドキするようなこと、楽しい、面白いに触れることの大切さをエンタメに触れることでもう一度気づくことができました。(外に目を向けてみてよかった。)
ところで、映画を見終わったあとのわたしがどれくらいスラムダンクにハマったかというと、映画のシーンにサラサラ髪の学生と今回の映画の主役、リョータ君が学校の屋上でケンカしているシーンがあるのですが、スラムダンクのストーリーを知らないと、「このサラサラの人、誰なん?」「このシーンって何で重要なん?」という疑問が出てくるんです。
で、それを解決するために、amazonのプライムビデオでアニメ版101話を全部見ました。
オープニング曲と次回の予告、エンディング曲を飛ばして朝の連続テレビ小説並みにギュッと15~16分ぐらいまで短くして。
それを全部見終わったあと、もう一回映画を見に行ってきました。
でもね、テレビアニメ版は、主人公の花道君のギャグの部分が強調されているのと、カラーも原色のべた塗りでいわゆる小中学生向けのアニメなんですよね。映画の方はコミック版の世界観が反映されていて、同じ漫画でも世界観はまったく別物。
映画の方が断然かっこいいです。
実はコミック版(新装再編版)も全巻大人買いして、スラムダンクにドはまりしています!!
映画を見たら1時間半から2時間ぐらい時間が奪われてしまうーーーー。
そう思っていたのに不思議ですね。
これでますます自分の時間がなくなってしまったかというと実はそうでもなくて、時間を上手に使う工夫をするようになりました。タイマーかけたりなんかして(笑)
それよりも、自分がどんなことで心が動いたか、感動したか。
自分のことをより知る機会を得たことの方が大きかったです^^
よかったら、皆さんも自分からエンタメに触れてみてください。
ドキドキ、ワクワクに触れることによって、思考の幅が広がるかもしれませんよ。
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