工房販売をはじめて4カ月目の「出店してみませんか?」の話

こんにちは、セトラグリーンです。

今週も水曜~土曜日まで工房販売をします。
営業時間
水曜、木曜: 13:00~18:00
金曜、土曜: 11:00~18:00
よろしくお願いします^^

ところで、工房を販売を始めて今で半年を過ぎたところなんですが、4カ月目ぐらいのときにとあるショッピングセンターから、「お店をうちで出店してみませんか?」というお話をいただいたことがあります。今日はそのときの話を書いてみようと思います。

ユキノシタ石けんのイメージ画像
↑↑↑ユキノシタ ゼラニウム&ラベンダー

その方はあるショッピングセンターの事業開発チームの方でした。うちの石けんを一通り見たあと、「わたしじつは・・・・」と話を切り出され、勤務先のショッピングセンターが来年の春に内容を一新する話をされました。そのときにはすでに、ショップの半数ぐらいを入れ替えることが決まっていて、次の出店先としてうちの工房にも声をかけてくださったんです。

店頭に置いてあるリーフレットやショップカードなども見られたんですけど、担当者さんから言われた「しっかりしたものを作られていますね。」のことばが、すごく印象に残っています。リーフレットを作るときに、どこにお願いすればいいんだろうとずっと悩んでいたので、できあがったリーフレットを見てもらえることがめっちゃ嬉しかった頃でした。

なので余計に印象に残っているところもあるとは思うのですが、それでもできたばかりのお店だからこそ、お店を紹介するツールはしっかりとしたものを作っておくべきで、デザイナーさんにお願いして正解だったと、そのとき改めて思いました。石けんのラッピング、印刷物、小さいながらもきちんとしたお店という印象は持っていただけたようです。


↑↑↑工房をはじめる前に作ったユキノシタの石けん

それで出店の話なんですが、うちの工房を見てけてくださったこと、興味をもってくださったことはとても嬉しかったのでそのお礼をいいました。ですが、工房をはじめたばかりで、ここを維持していくのが最優先で、今はまだ次の展開を考えていけるだけの力がありませんということで、出店のお話しはお断りさせていただきました。出店時に必要な具体的な金額をうかがう以前の問題だったんですね。

担当さんも「工房販売をはじめられて4カ月ですか・・・まだまだ大変ですね。」と、そんなかんじで、それでも、また状況が変わってきたら、(それがいつになるかわかりませんが・・・)「連絡してくださいね。」と言っていただき、名刺と資料をいただきました。この担当者さんめっちゃいい人やん・・・と思ったら、自分の実力は別として、ものすごーーくもったいない話だなぁ、と思ったんです。

それでこの話を後日、一緒にイベントをご一緒させていただく方に相談してみたんですが、わたしたち2人じゃなく、もう一人いたら何とかなるかも?って話になって、「あぁ・・・まだそっか、1/3の力しかないのかぁ・・・」ということを逆に思い知らされました^^

それで、「これから頑張っていこう!」ってことで話は終わったのですが、こういうときって、どうしても自分の力のなさを感じてしまいがちですが、やはりしかるべきタイミングというものがあって、今はまだその時期ではなかったと思うようにしました。

でもまた今後、こういった機会にめぐまれたなら、「検討してみます。」と言えるぐらいには、なっていたいという目標ができました。その前段階として百貨店などの催事に、「一週間うちに出店してみませんか?」と、声をかけてもらえるようになりたいですね。それなら、なんとか出来そうだから。

ということで、今日もコツコツと頑張ります^^