デリケートゾーン用石鹸の試作始まります。
こんにちは、セトラグリーンです。
今日の石鹸は、ハチミツラベンダー石鹸のハーフサイズ。
イベント用に準備しました^^
イベントの準備と並行して進めているのが、大阪のブラジリアンワックス脱毛サロン チュルリさんのオリジナル石鹸の製造。
デリケートゾーン用石鹸をお作りします。
デリケートゾーン用石鹸と全身用石鹸との違い
デリケートゾーン用石鹸も全身用石鹸も使うオイルも作り方も同じです。
普通石鹸は何種類かのオイルを混ぜ合わせて作ります。
ベースとなるオイル(オリーブオイル、アボカドオイル、マカデミアナッツオイル)などに、泡立ちをよくするためのオイルや、堅く溶け崩れの少ない石鹸にするためのオイルを組み合わせます。
ベーシックな石鹸を作る場合、
・オリーブオイル
・ココナッツオイルまたはパーム核オイル
・パームオイル
が使われるんですが、基本の石鹸も作り手によってそれぞれ配合の割合が違うんです。
たとえば有名なところで言うと、マルセイユ石鹸。
マルセイユ石鹸の歴史はちょっと置いといて、この石鹸のオリーブオイルの割合は72%。残り28%がココナッツオイルまたはパーム核オイルとパームオイルになります。
マルセイユ石鹸は、泡立ちをよくするオイルと堅くするオイルの割合が低いので、泡立ちはよくないし、溶け崩れしやすい石鹸なんですが、肌当たりはまろやかなんです。
いい点もあれば、欠点もあるので、オイルの特徴を生かし、うまく組み合わせることで、作り手さんがぞれぞれ使いやすい石鹸を作っているんです。
で、デリケートゾーン用石鹸に話を戻します。
デリケーゾーン用石鹸のオリーブオイル(メインオイル)の割合は、マルセイユ石鹸石鹸とセトラグリーンの全身用石鹸の中間
マルセイユ石鹸>デリケートゾーン用石鹸>セトラグリーンの全身用石鹸
で、まず1つ目を考えています。
1つ目というのは、何種類かの石鹸を作って選べるようにしたいとのご要望があるんですね。オイルの配合、オプション材料をうまく組み合わせて、サロン向けの石鹸もご提案していきたいと思っております。
サロンでもご自分に合った石鹸を選んでいただけたらと思っております。
デリケートゾーン用石鹸の進捗状況もまたブログでお伝えしていきます。
ではでは。
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