上手くことばが文章にできない!白い画面とにらめっこ。そんな方におすすめの本はこちら。
こんにちは。
セトラグリーンの松本ひさこです。
今日も頑張ってブログの更新続けております!
読書したり、映画みたり、マンガも見たりと、インプットは毎日ずっと続けているんですが、アウトプットの方はおろそかになる状態が続いておりました。ちなみに、インプットとアウトプットの理想は、3:7なんだそうです。
で、なぜまたブログに向かえるようになったかと言いますと、一冊の本と出会ったからです。
その本がこちら↓↓↓
古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。
わたしは、古賀史健さんが書いた、アドラーの心理学の基づいた著書『嫌われる勇気』を先に読んだんです。アドラーの心理学に関連する本には、文章の好き嫌いだと思うんですが、喉がつかえたように「ウッと」なる読みづらいものがあるんです。最後まで読むのが苦しいといいますか・・・。
他にも会社内で起こる人間関係をアドラーの心理学を使って説明する本もあるんです。それも、登場人物が多すぎてアドラーは結局何を教えてくれているのか、よくわからないものもあったりしました。(もちろん、わたしの理解力が足りないことは否めませんが)
それが、『嫌われる勇気』では、哲人と青年、二人の対話形式で書かれていて、青年(凡人)の立ち位置(読者目線)で話がすすめられていくので、内容がスッと入ってきやすいんです。(青年ちょっと口が悪いです。)
それに、ウッとつかえるような文章ではなく、スラスラスラーっと読めて、かつ読者を前のめりにさせるぐらい、物語の中に人を引き込んでしまうんです。そして、内容も理解できてるという、まぁ、書く人が変わるとアドラー心理学もわたしの頭にもちゃんと入ってくるもんだなと、実感したわけです。
相変わらず前置きが長いですね(笑)
で、その『嫌われる勇気』を書いた先生の本が「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
やっぱり、内容がわかりやすかった!
この本は、「話せるのに書けない!」を解消することを目的として書かれた本なんですね。わたしもそうなんですけど、「文才がないから書けないんですーー。」って、言ってしまいがちじゃないですか。でもそれだと、諦めの材料を探していることにしかならない、と古賀さんは書いておられます。だから、文章を書いた側に立たないといけないんです。
つまりは、書けない自分とちゃんと向き合おうよ、ということです。
厳しいですねーー。
でも、古賀さんはこんなことも書いておられます。
”書く技術”が身に付けば、ものの見方が変わる。物事の考え方が変わる。そして、きっと世界を見る目も変わってくる。
このブログを読んでくださっている皆さまも、「世界を見る目を変えてみたくないですか?」
わたしは変えてみたいと思いましたよ^^
今、書店に行くと、「言語化」の本がたくさん並んでますよね。この本は、言語化をどう鍛えるか、よりもひとつ前に読んでおきたい本です。2011年に出版された本なんですが、今もなお実用的です。
よかったら、今日ご紹介した本を参考に、
「話せるのに書けない」向こう側に一緒に立ってみませんか?
ということで、今日は珍しくおすすめの本を紹介してみました。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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