顔ダニを心配するお客様からお問合せがありました。

こんにちは、セトラグリーンです。

先日、お客様から
「顔ダニ専用石鹸はありませんか?」
とのお問合せがありました。

わたしが作っている石鹸は、化粧品としての石鹸で顔ダニに効くというものではないんです。なので、顔ダニ専用石鹸のお取り扱いはありません。(わたしのところではお取り扱いはありませんが、ネットで調べたところ、世の中にはありました。)

顔ダニについては、わたしも以前テレビ番組などで取り上げられていたことは知っていました。
顔ダニってどんなものか、気になる方もいらっしゃいますよね???

それで、顔ダニについて詳しく書いたものがないか検索してみたところ、こういうのを見つけました↓↓↓

「顔ダニ」は、「ニキビダニ」や「毛包虫(もうほうちゅう)」(学名=Demodex)と呼ばれる原虫の仲間で、大きさは0.2~0.3ミリほどだ。顔だけでも約200万匹がほとんどの人の皮膚の上に生息していて、ひとつの毛穴には5~6匹住んでいるという。顔ダニの治療に詳しい立川皮膚科クリニック院長の伊東秀記先生は、「顔ダニは、普段であれば悪さをしない常在菌の仲間。むしろ皮脂の量のバランスを保つのに役立っています」と話す。

と、このように、顔ダニはほとんどの人にいるので、完全に取り除くことはできないんですね。

ユキノシタ石鹸とハチミツ石鹸

ただ、顔ダニが過剰に増えすぎると肌トラブルの原因となり、顔ダニの死骸や抜け殻が毛穴に詰まることで、ニキビがひどくなると言われています。なので、対策としては、石鹸を使って丁寧な洗顔を心掛けるになります。

で、その丁寧な洗顔というのは、

”指の腹で洗い残しのないように隅々まで洗い、すすぎ残しのないように丁寧に石鹸を流し、清潔なタオルで水分をふき取る。”
という一連の動作です。

落とす」という基本的なことが、やはり大切なんです。

皮脂汚れを洗い落すことで皮膚が清潔になって、ニキビやあせもなどの肌トラブルを防ぐことができます。

皮膚炎がひどい場合でも、それが顔ダニによるものかの判断はできないので、あまりにひどい場合は、一度、皮膚科の先生に診てもらうことをおすすめします。

石鹸で顔ダニを死滅させるとか、そういうことはできませんが、顔ダニは顔をすすぐときに一緒に洗い流すことはできるので、悪さをしない範囲内におさえることはできます。

さらにおススメなのは、洗顔ブラシによる週に一度の「肌の大そうじ

熊野化粧筆の洗顔ブラシ

洗顔ブラシを使うと、小鼻のまわりざらつきや毛穴の汚れに柔らかな毛先が行き届いて、頑固な汚れととともに、顔ダニも一緒に取り除いてくれます。

こちらもぜひ、参考になさってください。
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