じっくり1カ月浸け込んだ緑茶オイルがようやくできました。【神戸のお茶石鹸作り】
こんにちは、セトラグリーンです。
神戸唯一の茶園、静香園さんの緑茶を浸け込んだオイルができあがりました。
今回は1カ月間、じっくりと時間をかけて浸け込みました^^
しっかりお茶の色が出ていますね。
ハーブを植物オイルに浸け込むときには、緑茶は1カ月浸け込みましたが、ユキノシタなどは2週間浸けています。それを一旦網でこしてから、さらにペーパーでこしています。
ペーパーでこさないと乾燥したユキノシタが茶色いので、白いユキノシタ石鹸の中に入っていると不純物が混入していると勘違いされるので、丁寧に濾さないといけません。
ユキノシタは特に嵩のあるハーブなので、オイルがいっぱいつつくんです。そしてさらにペーパーで濾す作業をしているので、オイルのロスも結構でます。ユキノシタの石鹸はシアバターや、アボカドオイルなど処方も凝っているのもあるんですけど、使うオイルも多いこともあり、白い石鹸の割にはそこそこいいお値段になっています。
ハーブを浸け込んで作る石鹸は、デザインに凝った石鹸と比べると華やかさがないんですが、わたし自身が作っていることも関係すると思うんですが、持っているだけで安心できるというか、しっくりくるというか、そういうのがあります(笑)
ことばにするのは、なかなか難しいですね。
できあがった緑茶オイルですが、網で濾しただけでペーパーでは濾していません。上の方だけすくってビーカーに入れたので、ペーパーで濾したみたいにきれいです。緑茶石鹸は、茶葉を少し散らした茶葉入りの石鹸にする予定です。
それと、もう一種類考えているのが、ユキノシタの石鹸を小さくカットして入れた石鹸。新しい素材を見つけると、いろいろ作ってみたくなります(笑)
がーーーー、まずは茶葉入りの石鹸から。
静香園さんに出来上がったら持っていきますねーーーとお約束をしているので、なるべく早めに持っていけたらと思っております。
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