保湿ケア正しくできてる？カレンデュラスのキンケアで肌とココロを元気に。

2023年4月17日2023年5月23日

こんにちは。
セトラグリーンの松本ひさこです。

春は天気が変わりやすく、朝、着る服に悩むことも多いですよね。一日の寒暖差が20度近くある地域もあり、この寒暖差が気づかないうちに体に負担をかけて体調を崩しやすくしています。
この時期、肌トラブルで悩む方も増えてしまいがちです。セトラグリーンには石鹸を使ってみてよかったので、スキンケアも変えてみようと思いました、とメールでお問合せいただくことが増えました。

ありがとうございます。

肌の乾燥がひどかったり、今のスキンケアがあっていなくて、もう一度スキンケアを見直そうと考えている方に注目されているのが、カレンデュラ化粧水【スイウォーター】、カレンデュラ乳液【スイミルク】、そしてカレンデュラオイルの【オーガニックカレンデュラハーバルオイル】のカレンデュラスキンケアシリーズです。

今日はカレンデュラが注目される理由について、ご紹介していきたいと思います。

皮膚のガードマンと言われるカレンデュラ

カレンデュラは「皮膚のガードマン」と言われていて、鎮痛作用、抗炎症作用、保湿作用などがあり、古くから薬草や食用として世界中で愛されているハーブです。
とはいっても「カレンデュラ」という名前には聞き覚えがない方も多いかと思います。カレンデュラの和名はキンセンカ。キク科の植物で関西では仏花としてよく用いられている身近な植物です。

淡路島の廣田農園さんは、このカレンデュラの魅力を知り、国内でいち早く切り花としてのキンセンカから無農薬や化学肥料、除草剤を使用しない食用の「カレンデュラ」に切り替えて栽培し、オーガニックの認証を取得しています。廣田さんは行動力ありますね。

↑↑鮮やかなオレンジ色が自慢の廣田農園さんのカレンデュラ

カレンデュラは、内側と外側、両方からのケアが得意なハーブなんです。内面からのケアには花びらを使ったハーブティー。

炎症を鎮める作用、肌をなめらかにする作用があり、美肌づくりを内側からサポートしてくれます。粘膜を修復する作用や抗菌作用もあり、こちらは、のどの炎症や風邪予防に役立ちます。

他にもサラダのトッピングや、ご飯と一緒に炊き込むこともできるんです。カレンデュラのオレンジ色は、にんじんなどにも含まれているカロテノイド色素で熱を加えてもほとんど色の変化は見られません。花びらをお料理に使うなんて意外かもしれませんが、熱を加えてもカレンデュラのオレンジ色はそのままなので、映えるの間違いなしです！

工夫次第でいろんな用途に使えますよね。

そして、このカレンデュラの美肌づくりの作用は外側からのケアにも有効で、セトラグリーンのカレンデュラスキンケアシリーズにも美肌づくりの素材として廣田農園さんのカレンデュラを使用しています。

スキンケアでは、どんな作用があるかというと。

肌荒れに作用する

カレンデュラには鎮痛作用、抗炎症作用があり、皮膚を再生して傷を癒すチカラが強いことが知られています。なので、敏感肌、ニキビ肌の方にもおすすめです。

保湿作用

カレンデュラの保湿成分が皮膚の弾力を保ち、肌にハリを与えます。

肌を健やかに保つ作用

肌あれを防ぎうるおいを保つことは、肌の健康維持にもつながります。年齢に負けない肌づくりためのエイジングケアとしても効果を発揮します。

このようにカレンデュラは、皮膚のガードマンと言われるだけあって（大事なので2回言うW）肌を保護する作用にすぐれているんです。

カレンデュラのスキンケアには、花びらをオイルにつけ込んだオレンジ色のオイルを使っています。上記のような肌にうれしい作用が得られるので、オーガニックカレンデュラハーバルオイルはもちろん、石鹸やカレンデュラ化粧水【スイウォーター】、カレンデュラ乳液【スイミルク】などのカレンデュラのスキンケアシリーズすべてに配合しています。

どうですか？？
カレンデュラがカラダの内側からと外側からのケアに優れているんだよーーーってことがうまく伝わりましたでしょうか？？

カレンデュラは実に頼もしいハーブなんですよ。