記録的大雨の日のその後

2018年7月24日

ブログ更新が途絶えてしまいましたが、大雨の日のその後です。

7月5日は神戸でも記録的な大雨でしたが、まわりのビルは特に影響が出てないようで、雨漏りで大変だったのはここだけだったみたいです。大雨の翌日の7月6日、事務所内のLED照明が落下しました。

この日はお昼から打ち合わせで、お客さんが大雨の中を来てくださいました。用件が終わり、小雨のうちに帰られることになって、「雨漏りで大変ですね。」なんて心配されながら、入り口まで見送ったあと、わたしが製造所に戻ってすぐにドンって大きな音がしたんです。

わたしはお客さんが雨ですべって倒れたのかと思って慌てて製造所を出たら、そこに見えたのは、天井から落ちて電気コードのみで宙吊りになっているLEDでした。

ねじくぎ散乱、床水浸し・・・。

ちょっと時間がずれていたら、お客さんがびしょ濡れになるところでした。というか、ケガしていたかも・・・。あぶない、あぶない。
だから、前の日にLEDの水の抜け道を作らないと危ないと思ったんですよ。

それでまた管理会社さんに連絡して、LEDが天井から落ちてきたことを説明すると、「いま、前まで来ています。」と・・・。

「は・や・く・来てください!!」

宙吊りのLEDは危なくて仕方ないし、LEDは新しいのに替えてもらはなくてはいけないので、管理会社さんが電気コードを切断し、取り外してくれました。


(什器を移動させていたので、ガラーンとした販売スペース)

あの大雨から2週間以上経った今も、天井には電気コードを引き出すための穴が開いていて、電気コードが垂れ下がっています。移動させていた什器も元の位置に戻しているので、見た目にはあまり影響があったとは思えない状態にはなっていますが、照明がないとやはり薄暗いです。


(濡れると危ないからコードの先端は曲げてテープを巻いている。)

もともと工房販売は事務所の一角で事務作業の合間に販売するようなかたちをとっていたので、煌々とした照明ではなかったのですが、入ってすぐのところに照明がないのは寂しいもので、とりあえず今はクリップライトを2台用意して対応しています。

今後のこととか

その後、管理会社さんがビルのオーナーさんと話した内容について説明の来られました。建物は2年前に外装塗装と屋上の防水施工工事をしているそうなんですが、水漏れの箇所を特定するのが非常に難しいらしいので、費用はかかるが全面的にやり直すことになりました。

各部屋についても全面修復してもらえることになっていますが、まずは屋上の工事から始まり、その後、上の階から順に下におりてくるそうです。ということは、工房は一階だから一番最後。

でも、照明がないと不細工だからと、管理会社さんが照明だけは先に手配して取り付けてくれることになっています。「照明は手配していますからね!」と言ってもらってから割と時間が経っているのに、まだ取り付けてもらってません。のんびりしたかんじのみなさんです。

工房の照明の取り付け工事もいつになるかも決まっていないので、今週末予定していたハーバリウムのワークショップは、担当してくださるリトルマーベルさんとも相談して中止することになりました。また落ち着いてから企画し直すことにします。

記録的な大雨のあとは、記録的猛暑の毎日・・・。
もう、本当にどうなっているのでしょうね。

ワークショップはこの暑さが少し和らいだくらいに企画した方がいいのか・・・いろいろ考えてしまいますが、リトルマーベルさんと相談してまた日程を調整したいと思います。

日記

Posted by SETTLA GREEN