記録的大雨での出来事

5日からの記録的な大雨で全国各地に大きな被害が出ています。神戸でも大きな被害がでていて、土砂崩れで住宅への被害が出たり、線路に土砂が流れ込んだりしています。うちの工房でも大雨の被害が出ており、5日から工房販売をお休みしています。

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工房が入居している建物がこの大雨で雨漏りしてしまいました。工房は入り口に近い方が事務所兼販売スペース、奥が製造所になっていて、被害が出たのは入り口に近い事務所側の販売スペースです。この雨は日曜日まで続いて、その後は晴れると天気予報では言っておりましたが、この雨がおさまったからといって工房販売をすぐに再開できるような状態ではありません。

びっくりするような事態になってしましました。

でも、こうしてブログを書いている落ち着きぶり・・・・。
いや別に落ち着いているわけでもないんですが、なるようにしかならないので、今できることをその都度やっていこうと思っているところではあるんです。

大雨での出来事

雨漏りは5日の午前中におこりました。最初は、まさか雨漏りだとは思っていなくて、雨漏りするほど古い建物でもないし、2階の人が水漏れ事故をおこしたんだと思ってました。

最初の最初は、ポタッポタと水の滴る音が聞こえたところからはじまりました。はじめは外のテントからしずくが落ちる音かと思って聞いていましたが、どう聞いても外ではなく内側から聞こえてくるんです。それで音の出どころを探してみると、窓枠付近からポタッポタと水が落ちているのがわかりました。「なんでこんなところから?」とは思ったのですが、とりあえず、水がしたたり落ちるところにタオルをおいて様子をみることにしました。

そしたら今度は、後ろからポタッポタではなく、ボトボトという音が・・・。振り返ってみると、LEDの隙間から水が連続で落ちてきたんです。それで慌ててバケツをおいて、管理会社さんに連絡しました。管理会社さんはすぐに見に来てくれたので状態を確認してもらい、上の階の人に水漏れをおこしていると連絡してもらいました。そして内装業者さんにもあとで工房の様子を見に来てもらえるようにも手配しましたからと言ってもらったので、一人でも心細いことはありませんでした。

ただ、ひとつだけ気になることがあって、それは長いLEDにたまっていく水の量が多すぎるんじゃないかということでした。それで、内装業者さんが仕事の帰りに工房の様子を見に来てくれたときに、LEDの水を抜いてくださいとお願いしたんです。でも、内装業者さんはLEDの隙間から水が出ているので大丈夫と言うし、内装業者さんが持ってきた脚立も低すぎて、結局、その日は水は抜かれることなく、そのままの状態となりました。

わたしがLEDの水の量を気にしたのには理由があって、1メートルぐらいあるLEDに溜まっている水が抜けているのなら、いくらかの空間があるはずなんです。それがどう見ても水でタプンタプンでした。LEDを止めるネジくぎは本体を固定するための強度をみているのであって、本体+水の重さを支えきれるのか・・・ここはちゃんと主張したのですが、わかってもらえず、このことが影響してか、次の日えらいめにあいました。

日記

Posted by SETTLA GREEN