フォトレッスンを通じた出会いがあり視野が広がった

今週の木曜日にフォトレッスンのクラスが終了しました。
このクラスは月1回の12回コースでした。

1年も一緒にレッスンを受けていますと、受講生さん同士よくお話しするようになります。みなさん話しやすい方ばかりで楽しかったし、なので、レッスンが終わってしまうと少し寂しいな・・・って思っていたのですが、なんとみなさん全員がひとつ上のクラスに進むことになりました。少人数のとても雰囲気のいいクラスだったので、またみなさんとご一緒できるのがとてもうれしいです。

このクラスを受講する前にも同じレッスンを一度受けているんですが、そのときはカメラの扱いも全然わかっていなかったし、何となくパシッと撮っていただけだったんです。でも、他の受講生さんはそれ以前に何かしらのレッスンを受けていたり、プロのwebサイトのデザイナーさんで日頃から写真を扱う仕事をされていたり、ベーシッククラスだったんですが、買ったばかりのカメラを持っていくような全くの初心者はわたしだけでした。

なので、初回から撮っている写真自体が全然違うものだったんです。そのときもクラスの雰囲気はとてもよかったんですが、今回の楽しさとは違っていました。

毎回一人3枚、次のレッスンに写真を撮って持っていく宿題があります。みなさん写真が上手になりたいから、先生のレッスンを受けているんですが、「同じクラスを受けるには、最初からレベルが違いすぎるんじゃないですか?」そんなかんじだったんです。なので、他の受講生さんのあとに自分の撮ってきた写真を見てもらうのには、躊躇してしまうようなところがありました。

それも、3、4回ほど見ていただいてから、ようやく「わからないから習いに来てるんんだし。」って思えるようになりましたが、最初はきつかったです。

今回のレッスンは、それ以前に同じレッスンを一度受けているので復習を兼ねていたのと、カメラにも少し慣れているので、最初からみなさんに写真を見てもらうのも全然気にならなかったし、みなさんどんな写真を撮ってきているんだろう?って、逆に楽しみでもありました。なので、気持ち的に最初から入り方が違っていたので、今回は最初から楽しむことができました。いやー、メンタル面大きいです^^

今回は出会いが大きかった

先週終わったレッスンの話に戻りますが、今回は出会いが大きかったです。最後のレッスンは、自分で好きなものを自分でスタイリングして撮影する回だったんですね。その中に、ぞうさんとわたしが作った石けんのコラボ写真があるのですが、このぞうさん、わたしの私物ではないんです。一緒にレッスンを受けている方にお借りしました。

その一緒にレッスンを受けている方というのが、先週開いたワークショップでハーバリウムを担当してくださったリトルマーベルさんです。リトルマーベルさんとは、フォトレッスンを通じて知り合いました。なので、フォトレッスンに通っていなければリトルマーベルさんと知り合うことはなかったですし、ワークショップを一緒に開くこともなかったんです。

ワークショップは一緒にできて本当によかったと思っています。ワークショップの内容には、わたしも参考になるところがすごくあって、それを近くで見ることでき勉強になりました。この話はまた別の機会に書いてみますね。

わたしは前職CADのオペレーターをしていて、図面を描く仕事をしていたんです。向き合うのはいつもPCで人と接する仕事ではありませんでした。人と接する仕事が得意じゃない人がこの仕事は多いので、わたしもすごーーーく世界が狭かったんです。もともと人見知りですし。

それが、ここ4年半ぐらいの間で大きく変化しました。趣味で石けんを作るようになり、それを販売したいと思うようになって専門学校に通い、石けんを販売するには写真もきれいに撮れるようになりたいとフォトレッスンに通うようになりました。自分が動き出したことから始まったんですが、最近すごく周りの変化を感じるようになりました。それもいい方の変化です。

グイグイってかんじは苦手なんですが、そうじゃない方と楽しみながら、少しずつ活動の幅を広げていけたらなぁ・・・と思っております。これからも変化を楽しみます。