せっせと片付けながら保管場所を確保する。

こんにちは、セトラグリーンです。

手作り石けんイメージ画像
工房で販売している石けんたち^^

昨日も宅配便が届きました。

イベント出展用のギフトセットを準備しようと思いまして、包装資材を注文すると、注文した量の割にはめっちゃ大きな段ボール箱で届きます。見た目は重そうなんですが、軽々持ち運べるものばかりで、場所だけやたらととります。

何か所かにわけて注文するので、そのたびに大きな段ボール箱で届くのが困りものです。わたしのような小さな工房にとって、この在庫を置く場所の確保は、わりと死活問題に発展しやすいんです。小さなスペースに製造所、事務所兼販売スペースを作ったものだから、スペースに余裕がなくて・・・。

手作り石けんのイメージ画像
デザインはあまり作りこまず、オイルのブレンドに注力

ここは物件の条件に書かれている広さプラス、階段したに広めのスペースがあるんですね。そこを倉庫として使えるので助かっていますが、それがなければ早い段階で場所的に厳しくなっていたかもしれません。

余談ですが、化粧品の製造所の構造設備の基準には、「作業を行うのに支障のない面積を有すること。」と書かれているだけで、具体的に最低床面積がいくら以上必要かが書かれていません。(基準は特に決まっていません。)数字で教えてくださいって思う方なので、最初の自分で調べていたときは、ここでひっかかりました。

わたしが許可申請をお願いした行政書士さんにきいたところによると、わたしの工房より小さな工房の許可を取ったことがあると言っていたので、うちより小さな工房は存在するのですが、製造はできたとして、どうやって保管場所などを確保しているのか気になります。

原材料、包装資材等いくらでも場所をとるので、よっぽど整理整頓が得意なのでしょうか?

わたしのところの工房も完成したばかりの頃は、当然何もなかったので小さいなりにもそれなりのスペースがあるように見えましたが、それはやはり気のせいで、小さいものは小さいです。段ボールが届いた先から片付けていかないと、段ボールの山、山、山になってしまいます。

というわけで、昨日もせっせと片付けていたところでした。そうそう、片付けるにもコツが必要で、よく使うアイテムは当然すぐに取り出しやすいところに、かつできるだけコンパクトに、片付ける必要があります。効率よく作業できないと一人で何役もこなしていかなければいけない工房は、やらなければいけないことばかりがたまっていって、いっぱいいっぱいになりやすいからです。

わたしはこの工房を始めたばかりの頃に作業量が追い付かず、いっぱいいっぱいになってしまい、モチベーションが急降下してしまったことがあるので、もうそんなことにはならないよう、段ボール箱もこまめに片付けながら、モノを置く場所の確保に努めたいと思います。

それとあとは、工房に並んでいる石けんたちが順調に旅立って、次の製造、次の製造となることを祈るばかりです。

日記

Posted by SETTLA GREEN