販路を開拓したいけどどうすればいいかわからない。なので、商工会の担当者さんにきいてみました。

2019年2月7日

こんにちは、セトラグリーンです。

今、工房には黄色いチューリップが咲いています。
まさに、咲いたー咲いたーチューリップの花が・・・ですね。

黄色いチューリップと石けん


チューリップは三宮の磯上通りのお花屋さんで買ったんですが、磯上方面にはお花を買いに行ったわけではなく、たまたま行先をgoogleマップでたどっている途中で見つけました。すごく安くお花が売っているので、平日にもかかわらずお花屋さんには人だかりができていましたよ。

きれいなお花が安く買えるので、寄せ植えが趣味の方にはいいですよね。
豪華な寄せ植えの鉢ができそうです。

ところで、お花を買って帰った日なんですけど、磯上方面のある会場で商工会主催のバイヤーさん向けの展示会があったんです。そこに行ってきました。わたしはバイヤーさんではないんですけど、一度、商工会の担当者さんに会ってみたかったんです。

わたしは今、ブログにも書いていますが、淡路のカレンデュラを使った石けんを作っています。来月下旬に石けんが出来上がるんですけど、その石けんをどうやったら必要としていただけるお客様に届けることができるんだろうと、ずっと考えているんですが、なかなか答えを見つからないんです。

届けたいものが見つけたのに、どうして届けていいかわからないって・・・本当に自分でももどかしくて、誰でもいいから一回どうすればいいか、きいてみようって思ったんです。

わたしは商工会の会員じゃないし、商工会がそもそもどんな活動をしているのかよく知りません。 なので、去年までのわたしだったら、商工会ってそもそも何をするところ?かを調べて、なんかよくわからないねぇ・・・で終わってしまうところなんですが、今年のわたしはちょっと違うんです(笑)

ちょっとお花屋さんに気をとられてしまいましたが、ちゃんと目的地に向かって、担当者さんと会ってきました(笑)

会場に着いたはいいけど、誰に話をすればいいのかわかりませんよね??

わたしも商工会のブースがどこかにあるのかなと思っていたんですが、受付で名刺を渡す際に「今日はバイヤーとしてお越しですか?」ってきかれたので、「商工会の担当者さんに会いに来ました。」って言ったんです。そしたら、その場で話をきいてもらうことができました。

カレンデュラがどういうものであるかということ、輸入品に頼っていたものが無農薬でそれも地元兵庫で栽培されていて、それがとても希少であること、それを使った石けんを今、製造していること、ただ出来上がってくる製品を届けたい気持ちがあってもそのすべがわからないことなど、出るわ出るわで、話出すと、あふれる思いが止まりません・・・みたいになってしまいました。

わたしこんなに熱かったっけ?って、自分でも驚きです。どうしても届けたいものがあると、人って(自分のことですけど)変わりますね(笑)

一通り話をきいてもらったあと、商工会で販路の開拓の紹介をしていることを教えてもらいました。その案内はメールでしていて、わたしにもその案内を送ってもらえることになりました。(すでに最初の案内は届いています。)

それとあと、石けんとかなら来月開催される商談会とかいいかもしれないって言ってもらったんですけど、肝心の商品もチラシもこれからなので、資料が用意できないんです。やっぱりちゃんと商品も見ていただきたいし・・・。なので、来月のはちょっと諦めることにして次の機会を探します。

でも、道はあるな!ってわかっただけでも気分的にすごくラクになったので、行ってみてよかったです。

帰りの足取りは軽やかで、行きしに立ち寄ったお花屋さんでチューリップとムスカリを買って帰りました。

黄色いチューリップと白い石けん


チューリップが280円、ムスカリが180円安かったです(笑)
今どちらもいいかんじで工房の販売スペースで咲いてますよ。

まだまだ寒い日が続くんですが、工房はわたしの気分的なものも含めて、春が近づいてきた、そんな予感がしています。

日記

Posted by SETTLA GREEN