必要な潤いが守られる♡石鹸をおススメするわけ
こんにちは、セトラグリーンです。
熟成中のユキノシタの石鹸が保管棚に並んでいるんですが、なかなかいいかんじに出来上がっています。熟成期間が終わるのが待ち遠しいです。
ところで、皆さま石鹸の製造方法ってご存知でしょうか?
市販の石鹸表示を見てみると、「機械練り」や「枠練り」と
書いているのを見たことはありませんか?
石鹸の製造方法は大きくわけると、この2つに分かれます。
今日は石鹸の製造方法についてご紹介します。
石鹸の製造方法
機械練り
石鹸素地(石鹸チップ)に香料や着色料、美容成分を加えて混ぜ合わせ、成型したもので、大量生産できて価格も安い。
枠練り
【ホットプロセス製法】
油脂と美容成分を高温で加熱して焚き込んだあと、枠に流して固めて乾燥させたもの。オイルから作る石鹸は枠練りで作ります。製造に手間暇がかかるので価格は高価になります。
【 コールドプロセス製法】
こちらも油脂と美容成分を枠に入れて流し込んで固めて乾燥させるんですが、熱を加えないので熱に弱い成分もそのまま生かすことができます。天然のグリセリンや美容成分、原料の油脂が石鹸の中に残るように作られているので、洗いあがりの肌はしっとり。
こちらも製造には手間暇がかかるので、石鹸の値段としては高価になりますが、セトラグリーンの石鹸は、この製法を採用してこだわりの石鹸をお届けしています。
コールドプロセスの石鹸は、さっきも書きましたが原料の油脂が石鹸の中に残るように作られています。ディスカウントと言われるんですが、例えばディスカウント率10%で作られた石鹸なら、原料の油脂90%が石鹸になり、残りの10%が石鹸の中に残ります。
では、ディスカウント5%の場合ならどうでしょうか?
ジャジャン!!
正解は石鹸になるのが95%、残りの5%が石鹸の中に残っていることになります。ということは、ディスカウント率の高い方がしっとりした石鹸、低い方がさっぱりした石鹸になります。
必要なのは潤いを守ること
ディスカウントして作られたコールドプロセスの石鹸の洗浄力は、ボディソープほど強くないので肌に必要な潤いが守られます。大切なのは、必要以上に洗いすぎないこと。
洗顔の場合も同じです。
ぜひ洗顔も石鹸を使ってみてください。
今までとは違う洗いあがりのしっとり感をかんじていただけます。
ということで、どうでしょうか?
石鹸の魅力が伝わりましたか^^
石鹸を使うと肌本来の力が機能を妨げないのでトラブルが起こりにくくなります。潤いを守り、足りない部分だけを補うシンプルなスキンケアがはじめられます。
ひとりでも多くの方に石鹸の魅力を再発見してもらえたら嬉しいです。
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