小さな化粧品製造販売業者のはじまり

こんにちは、セトラグリーンです。

9月ももうすぐ終わり、2019年も残り3カ月ちょっと。
時間の経つのがものすごく早くかんじます。

ところで、わたしは小規模の化粧品製造販売業をはじめてから1年半ほどになります。ですが、これまできちんとした経営を勉強してきたことがありません。それで今、商工会議所主催の創業塾に参加して、事業計画の立て方を勉強しています。

(開催が土曜日なので、土曜の工房販売はお休みしています。)

趣味で作っていたときの石鹸

工房は無理せずできるだけ小さくはじめようと思っていたので、自己資金でまかなえる範囲でしか初期投資をしていません。なので造りも簡単だし、広さ的にもかなりコンパクトです。

だからといって、事業計画書も簡単でいいというわけではないんですが、わたしが創業時に立てた計画書は今にして思うとざっくりとした内容のものでした。

創業塾に参加されている方の多くは、わたしのところと比べると、最初から事業規模が大きいところが多く、融資を受けることを前提としている方もいらっしゃるので、そういう方は事業計画もしっかりとしたものを作成しています。

なぜ他の人の事業計画がわかるかというと、発表があるからです^^
で、今わたしは3年先までの計画を見直しています。

事業計画の中には、
・なぜ事業をはじめたいのか?
・その事業の目的は何か?

を文章化して明確にする必要があって、すでに創業しているわたしも創業塾に参加してもう一度、事業の在り方を見つめ直しています。

製造販売業として作っている石鹸

わたしの石鹸作りは趣味としての石鹸作りからはじまり、そこから製造業者になりました。

化粧品の製造販売業者には、個人でも法人でもどちらでもなることができます。

ひとりでも製造販売業者ができるの?
って思う方がいるかもしれませんが、ひとりでもできます。

大変ですよーー(笑)

でもそれは何のお商売にでも言えることなので、
それでもやってみようかと思う方に、最初の最初はどうするの?

って部分からわたし自身の振り返りの意味もこめて、
これから書いてみようと思います。

続く