オイリー肌はあんまり保湿をしなくてもいいんじゃないか説について考えてみた。
こんにちは。
セトラグリーンの松本ひさこです。
今回の話題は、オイリー肌の保湿についてです。
わたしは今は普通肌なんですが、昔はかなりのオイリー肌でした。ニキビもよくできてたし。なので、洗顔で洗えるだけ洗って顔をパリッパリにしてました。でも、当時はそれがいいと思っていたんです。ただでさえ、皮脂が溢れるように出てくるものだから、保湿とか、とくに油分は必要ないんじゃないか、油田のように自分の肌から溢れ出てくるんだから、って思ってました。
乳液とか油分のものは、とにかくつけたくなかったんです。
あぶらとり紙もめっちゃ好きで、取っても取ってもきりがないくらい。まわりと比べて使用枚数も多く、あぶらとり費として計上したいぐらいでした。あのころは、ネットとかもなかったし、調べることができなかったけど、今ならあのときのわたしに教えてあげたい。
その洗顔あかんで、って。
オイリー肌に人にとって洗顔めっちゃしたくなりますが、気をつけなければいけないのは、その「洗い方」です。洗顔で肌をパリパリにすればするほど、よけいに肌は乾燥してしまいます。肌の水分量が少なくなると、カラダを守らなければという防御機能が働いて、皮脂を出して皮脂で体を守ろうとするからです。
なので、何で洗うかが重要なポイントになってきます。
わたしが石鹸をおすすめする理由はここです。石鹸は余分な皮脂や汚れは洗い落とすけど、必要な皮脂までは奪わない。だから、石鹸で洗うと肌はパリパリにならない、つまりは乾燥しないんです。
パリパリになるまで洗顔すると、カラダの防御機能から皮脂は出てくるけど、中は乾燥した状態になります。これがインナードライといわれる状態です。このまま放っておくのはよくないですよね。なので、オイリー肌の人にも保湿は必要なんです。
つまりは、
「オイリー肌はあんまり保湿とかしなくていいんじゃないか説」は
誤りです!!
きちんと保湿できた肌を想像してみてください。みずみずしくキメが整っていてきれいですよね。そんな肌は、バリア機能が整っている状態なので、外的刺激(紫外線や空気の乾燥、ホコリなど)にも強い健康的な肌です。
肌にとって大切なのは、
一に保湿
二に保湿
三に保湿です。
手作り石鹸は、油脂成分の一部が鹸化せずに油脂の状態で残す製造方法で作っています。ディスカウントといわれるんですが、これがうるおいを残しながら洗うことを実現しています。なので、手作り石鹸で洗うと、洗顔後の保湿ケアもラクになり、シンプルケアを可能にするんです。
オイリー肌でお悩みの方は、まずは石鹸洗顔からトライしてみてください。
洗顔の概念が変わるほど、洗いあがりの肌の違いがわかっていただけるはずです。
手作り石鹸は、今使っている洗顔料に満足していない方にもおススメできます!
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ということで、
オイリー肌の保湿については以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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