工房前の有馬道が補修工事できれいになりましたよ。

今朝、事務所兼販売スペースの床を拭き掃除していたら、工房前の道路工事が始まりました。この工事がすごかったんですよ。

工房の前は有馬道と呼ばれる国道428線で、車の交通量が非常に多いところです。なので、道路の傷み具合も激しいんですね。今朝から車道の修復工事が始まったんですが、昔の道路工事のイメージしか持っていなくて、道路工事ってこんなに早く進むんだって、ちょっとびっくりしました。

写真の後ろ側が補修工事の作業車です。

有馬道補修作業

この作業車が少しずつ前に進んで行くと、道路の工事部分のアスファルトが作業車の幅で切削していくんですよ。深さでいうと5~6cmぐらいだと思うんですが、それでですね、その切削したアスファルトをベルトコンベアで前方に運んで、前のダンプカーの荷台に吐き出すんですよ。後ろの作業車は少しずつ前に進んでいて、クラクションを1回鳴らすと前のダンプカーがゆっくり前進して、もう一度クラクションを鳴らすと前のダンプカーは停車します。それを繰り返しながら、少しずつ一緒に前に進んで行くんですね。

後ろの作業車はクラクションだけで前の車に合図を送って、削るとったアスファルトを荷台に入れていくわけですが、ちっともまき散らさないし、荷台の前後にまんべんなく吐き出していくので、真ん中だけ山盛りになることもないんですね。職人技だな・・・と思って見ていると、床の拭き掃除を忘れて完全に見入ってしまいました。

そこそこ距離はあるんですが、アスファルトを敷き詰めてプレスして、気が付けば今日の工事は終わっているという、職人さんたちは仕事が早いですね。今日の作業は時間にゆとりをもって撤収しておりました。

日記

Posted by SETTLA GREEN