大きなあすなろの木のプロジェクトと小さなわたしのプロジェクト
昨日の天気予報では20日はものすごーーーく寒くなると言っておりまして、寒がりのわたしは厚着対策をしておりましたが、風もなくそんなにびっくりするぐらいの寒さではありませんでした。
寒すぎて外に出られないんじゃないかと心配しておりましたが、そんな心配も不要で、どちらかというと過ごしやすいぐらい。心配し過ぎでした。とにかく寒いのは苦手です。
ところで、来年早々に工房を開くにあたり、ご近所さんへのポスティングを考えています。フライヤーと一緒に石けんのサンプルを一緒に配ろうと考えていて、サンプルの石けんを入れる袋を探しに三宮のシモジマに行ってきました。
シモジマに行く前に、メリケンパークにある「世界一のクリスマスツリー(あすなろの木)」を見に行ってきました。工房からメリケンパークまで歩いて行ける距離です。
このクリスマスツリーは、「木がかわいそうではないか。」など、いろんな議論が飛び交っています。このプロジェクトのプロデューサーであるプラントハンターさんがずいぶんと批判され、折角のプロジェクトなのになんだかな・・・って感じがしております。
実情はどうかわかりませんが、このクリスマスツリーを見れば、よくこんな大きな木を運んできたなと思うはず。今日は平日ですが、この木のまわりにたくさんの人が訪れていて、この寒い冬に観光客ならいざ知らず、地元の人はあまりメリケンパークに行かないと思うんですよ。海の近くはめっちゃくちゃ寒いもん。
でも、こんなイベントがあったら、「世界一のクリスマスツリー」ってどんなんだろうと、地元の人も足を運んでみようかと思うので、一部で批判が出るのは仕方ないにせよ残念なことだなあ・・・と個人的に思います。
あすなろの木の意見についてのプラントハンターさんのコメントがこちらです。
あすなろの木に寄せられるご意見等について
下の写真は、クリスマスツリーの近くにある植物のトンネル
「空中植物と光のトンネル」というタイトルがついていました。
鉄骨のフレームに電球がついています。夜に見るときれいなんでしょうね。
このあと、元町、三宮と歩いて、シモジマに行って石けんのサンプルを入れる袋を見に行ってきました。
サンプルの石けんは、手作り石けんを使ったことがない方に使い心地がどんなものかしっかりわかっていただけるよう、少し大きめのサイズにカットして、それを一軒一軒、ひとりでポスティングする予定です。「世界一のクリスマスツリー」と比べるのもなんですが、人見知りがちなわたしにとって、これは大きなプロジェクトになりそうです。
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