もしドラを見てマネジメントを読んでみた
こんにちは、セトラグリーンです。
お盆はドラマの他にもamazonプライムを1本見ました。
9月から1年間お世話になるコンサルのまきさんが見てよかったという
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
映画の原作となった小説はベストセラーになりましたね。発売された当初、わたしも気にはなったんですが、カバーのイラストに目がキラキラした女子高生が描かれていたもので、大人女子としては手に取るところまでいかなくて。なのでタイトルは知っていましたが、内容までは知りませんでした。
それがわたし、師匠となる方からできるだけいろんなことを吸収したいと思っているので、師匠がいいと言うならわたしもと、みるきっかけになりました。
この映画は、弱小野球部のマネージャーを務めることになった女子高生が、P・F・ドラッカーのマネジメントを手にしたところから、野球部の意識改革を進めて甲子園を目指すというストーリーで、野球、夏の甲子園、青春とヒットするワードが盛りだくさん。
ふつうにみても感動する内容です。わたしも目をウルウルさせながら見てました。今夏の甲子園真っ最中で時期的にもぴったり?なので、大分前の映画ですが、よかったら見てくださいね。
ビデオを見終わったあと、わたしはすぐさま書店に行って、『【エッセンシャル版】マネジメント 基本と原則』を買って読みました。
こういうところだけは行動早いです(笑)
マネジメントについて考えてみた
マネジメントはことばで聞きますが、それは組織のためのものという認識だったし、組織といってもわたしが以前勤めていた会社では、役員の意見しか通らないということもあって、マネジメントに意味などありませんでした。
今は自分で工房を運営していますが、ひとり運営なもので、ここでもマネジメントを学ぶ必要性をかんじることはなかったんです。というか、経営を学んでから工房をはじめたわけではなく、先に飛び込んじゃったんです。
ですが、マネジメントの中にある「何になるか、何であるべきか」の問いは、
組織だけのものではなく、個人にも生かせるものだと思いました。特に個の力が試されるとこれからの時代では。
今は目の前にあることをこなしていくことばかりに目がいきがちで、「何になるか、何であるべきか」の部分が置いてけぼりになっていました。でも、自分軸をぶれないようにするためにも、ここのところをもう一度しっかり見つめなおしてみようと思います。
マネジメントの中にマネージャーになるための資質がひとつだけあると書かれているんですが、それは才能ではなく『真摯さ』
わたしもそれだけはちゃんと持っています。
このブログを読んでくださっている皆さまももっているはず^^
それがわかれば、自分にはもっとできることがあるんじゃないか思えますよね。
ということで、今日もまたできることをコツコツと頑張ります。
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