ハチミツ石鹸のハチミツを入れるタイミング
こんにちは、セトラグリーンです。
昨日ハチミツ石鹸を製造しました。
ハチミツ石鹸のハチミツは、妹のところの義父が明石で作っているものを使っています。なので、セトラグリーンのハチミツをたっぷり使いつつも比較的お求めやすい価格設定になっています。
養蜂の様子を一度写真に撮りたいと前々から思っていたんですが、タイミングが合わず、先月わたしが明石に行った際、持って帰ってきている巣箱の写真を撮ろうと思ったんです。
そしたら、持ち帰った巣箱の写真だと、ちょっとしかハチがいないと思われてしまうとの妹の意見で、その代わりに妹が撮った画像を後日送ってもらうことになりました。いつかな、いつかな・・・と思いながら待っていたら、お盆休みに妹が持ってきてくれたのは、すでに瓶詰めされたハチミツでした(^^;
そのハチミツで作った石鹸です。
ハチミツ石鹸を作るとき、手作石鹸の本を見てみると、苛性ソーダ水の中にハチミツを入れる場合や、軽いトレースが出てからハチミツを入れる場合、ハチミツの入れるタイミングがそれぞれあります。
わたしは基本的に苛性ソーダ水の中にオプション材料を入れることはしません。オイルに苛性ソーダ水入れて混ぜ合わせてからハチミツを入れています。ハチミツはすぐに結晶化してジャリジャリしてしまうので、お湯で溶かしたものを投入しています。その際使用した水分量は、全体の水分量から差し引いています。
ハチミツ水を入れると温度が生地の温度が2~3℃上昇します。その温度を考慮して、オイルと苛性ソーダ水の混ぜ合わせる温度は少し低いところからスタートしています。
手作り石鹸は同じ材料を使っていても、作る人によって出来上がりが変わってきます。なので、作っているときのいつもの感覚が大事なのかなと思います。
オプション材料によって温度が上昇した場合でも、いつも作っているときの感覚がわかっていれば、ボウルを触ったときの温度がいつもより高いと思えば、濡れたフキンを敷いて温度を調整してあげればいいだけですし、今どの状態かが分かっていれば対応の仕方もすぐにわかりますよね。
ちゃんと石鹸になるので、一番は自分の石鹸作りを楽しむことだと思います^^
昨日作ったハチミツ石鹸は、24時間の保温したあと、保温箱から取りだし、カット。その後、乾燥させて完成です。
ハチミツ石鹸はオンラインショップからお求めいただけます。
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