石鹸ってなんかいいよね♡身体を洗うだけのものじゃない(笑)
こんにちは、セトラグリーンです。
昨日は、ハチミツラベンダー石鹸をカットしました。
カットしたての石鹸は、縁の色と内面の色が違っているんですが、乾燥させていくうちに色が落ち着いてきます。
石鹸1個を手に取りまじまじ見ながら、その変化を楽しんだり、
「きれいな石鹸になるんやでーーー。」と、心の中でつぶやいたりしています(笑)
石鹸の作り方をご存知ない方もいらっしゃると思うので、極々簡単に石鹸の作り方を説明すると、
・材料を計る(油脂、苛性ソーダ、水)
・油脂を温める
・油脂と苛性ソーダを混ぜ合わせる
・型に生地を流す
・保温する
・石鹸をカットする
と、このような流れで、きちんと材料を計って混ぜ合わせれば、ちゃんと石鹸が出来上がります。難しいものではないんですけど、これにハマる人がたくさんいて、中にはわたしのように化粧品の製造許可を取る人まででてきます(笑)
注)石鹸を製造して販売するには、
製造業と製造販売業の2つの許可が必要です。
石鹸は、ボウルに材料のオイルと苛性ソーダ水を合わせて混ぜ合わせるんですけど、わたしは泡立て器を使って手で混ぜ合わせています。
カットするときも手切り。
包装も1つずつ手で包装しています。
すべてが手作り。
80gの四角い石鹸なんですけど、どれ1つとっても同じものはないので、今回もきれいにできあがっているかなぁーーーーと思いながら、まじまじと見ています。
これが石鹸をまじまじと見る理由です(笑)
そして、お客さまが手にしていただいた石鹸は、
お客様のためのたった1つの石鹸となります^^
石鹸って不思議なもので、身体を洗うものといえば、そうなんですけど、お客様から「ここの石鹸を使うと癒されるんです。」って言っていただくと、それがわたしに返ってきて今度はわたしが癒されるという、癒しをグルグルと循環できるんです。
乾燥肌や敏感肌の人に使っていただきたいというのもあります。
肌がすべすべになるのは、女性なら誰でも嬉しいし・・・。
でもそれ以上に、「癒しの循環ができる」というのが、先の見えない時代と言われる今、なんか特別なものに思えることがあります。
ということで、石鹸を語ってしまいましたが、手にした方に「なんかいいよね。」って思っていただける、そんな石けん作りをこれからも続けていきたいと思っております^^
・ハチミツラベンダー石鹸
ではでは。
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