2021年は洗うにこだわった石鹸をトコトン追求していきます。

こんにちは、セトラグリーンです。

久々の更新です。

粟玄さんのお菓子(出典:粟玄HP)

画像のお菓子は、大阪の粟おこし屋のお店、粟玄さんの和洋というお菓子。

粟おこしときくと、昭和感満載で女子ウケしなさそうに思われるかもですが、和洋はアーモンドとコーヒー味のおこしをキャラメルで固め、今風にアレンジしたおこしです。

このお菓子が絶妙に美味しくて、
ついつい手が伸びてしまって、食べ始めると止まらなくなります。

昔からあるおこしを時代に合わせて変えていきながら、これまでのファンにも愛され、新しいファンも作っていくという、粟玄さんの姿勢が本当に素晴らしなぁーーーと思っているんです。

業種は違うんですが、わたしももっと何かできるはず!と、この年末年始いろいろと考えていました。それで強く思ったのは、石鹸をもっとたくさんの方に届けたいということでした。

石鹸をトコトン追求していきたいんです。

わたしの作る石鹸は全身に使っていただけるんですが、もったいないからということで洗顔用に使われることが多いんです。洗顔用に選んでいただくことはすごく有難いのですが、顔だけじゃなく、もっとたくさんの方に身体も石鹸で洗っていただきたいんです。

やっぱり違うんです。
肌が整うんです。

肌の調子がいいというのは、油分と水分のバランスがいい状態で、石鹸で洗うことでその状態にもっていくことができるんです。ただ、その状態にもっていくのは簡単なんですけど、それを伝えるのが難しいという、そこにギャップを感じています。

洗ったあとのケアに注目されがちなんです。

いやいや違う・・・と。

洗いあがりの肌を整えることができれば、こってりとしたクリームを塗らなくても大丈夫なんだということをもっとたくさんの方に知ってほしいんです。

そのためにも使いたくてたまらなくなる石鹸の追求が、2021年のわたしの課題です。

ここにしっかり向き合うことを、
粟玄さんの姿勢から学んでおります。

再びの粟玄さんのお菓子(出典:粟玄HP)

それで今日早速、試作の石鹸を作りをしました。
使用しているオイルの種類と配合を細かく調整しています。

石鹸が出来上がるのは3月のはじめ。
きっといい石鹸ができるはず。

試作の石鹸ができあがるのを楽しみに待ちながら、
他のレシピでも作ってみようと思います。