廣田農園さんのカレンデュラ、イスラエルに飛び立つ日がやってくるかも??

こんにちは。
セトラグリーンです。

今日は、廣田さんのカレンデュラがイスラエルに飛び立つ日がくるかも??
というタイトルで記事を書いてみたいと思います。

ところで皆さま、イスラエルという国にどんな印象をお持ちですか??
名前はきいたことがあるけど、よくわからないというのが正直なところではないでしょうか。

わたしも遠い国のことと思っておりましたが、先日、須磨のカフェさんでイスラエルと日本の2拠点で生活している方のお話をきいてきました。

イスラエルは多民族国家で文化や宗教の違いから紛争が絶えない国で、毎月のように空襲警報がなっているそうなんですが、それも生活の一部のようになっていて、マルシェには普段通り大勢の人たちが繰り出し、食材を買い求める当たり前の日常があるんだそうです。

宗教や文化による違いは考え方以外にも食べるものにも大きく影響していて、あの宗教ではこれをを食べてはいけない、この宗教ではあれを食べてはいけないなど、口にしてはいけない食べ物が数多く存在しています。豚肉を食べてはいけないとかきいたこと、ありますよね。ですが、唯一宗教や文化関係なく食せるのがあるんです。それが、オーガニックの野菜やハーブたちなんですって。

海外のオーガニックの普及率が高い理由は、オーガニックを推奨する文化があること以外にもこういった背景があるというのがすごく興味深かったです。知るって大事ですね。

で、先に登場したイスラエルと日本を拠点としている方をAさんとします。そのAさんが、イスラエルと日本の懸け橋になる仕事をはじめたいそうなんです。で、わたしがたまたま須磨のカフェさんに持って行ってたカレンデュラのドライハーブをできあがりの色見本として渡していたというか、ただ見せたくて持っていっただけなんですが・・・。

それを見てえらく驚かれたそうで「イスラエルにもオーガニックのカレンデュラはあるけど、こんなに赤い色をしたカレンデュラは見たことがない。花に色でも付けたんですか??」と。

見せたのはこちらです↓↓↓

もちろん自然の色です。

カフェのオーナーさんは、カレンデュラの石鹸もAさんに見せてくれて、値段をきいたAさんは「これ、安くないですか?」と・・・。

Aさんよく驚きます^^

わたし、手摘みカレンデュラの石鹸 1,870円(税込)を安いとは言われないので、イスラエルから見ても日本は安い国になってしまったのかとそれが衝撃的でした。イスラエルのことはよく知りませんが、日本よりもイスラエルの方が物価は低いと思っていたんですね。

なんとなく。

でも実際にはイスラエルの物価はアメリカのちょっと下ぐらいで、日本よりも上なんだそうです。
(大丈夫なの日本?)

で、話は戻りますが、Aさんがイスラエルと日本の懸け橋となる事業を立ち上げたならば、廣田さんのカレンデュラが海外へ旅立てるチャンスになるかもしれないし、カレンデュラの石鹸も海を越える日が来るかもしれないんです。みんな個人事業主なので、実現できたとしてもそれは小さな小さなはじまりです。でもわたしたちには大きな冒険になります。

日本のカレンデュラはすごいねーーーーって海外の人を驚かせたい(笑)
夢ありますねーーー。

余談ですが、イスラエルの人は日本人や日本の文化が大好きなんだそうです。それがあまり知られていないことを残念に思っているそう。ちなみに、お土産で喜ばれるのが、なんと割りばし。

割りばしがくっついていて割って使うことに、「日本人ってすごーーい」ってなるそうです。

あぁ、カレンデュラも見せてあげたい(笑)
何か動きがあれば、このブログでご紹介したいと思います。

ということで、今日のお話は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。