動けないときには人の力を借りてみるのもひとつの手
こんにちは、セトラグリーンです。
今日は前回の続きから
関連記事:どんどん壁を高くしてなかなか行動に移せなくなる自分
わたしが、ラッピング教室に行ってないからラッピングができないと言ったあと、そっから・・・みたいな空気が流れ、次にバルカフィオーレさんが言ってくれたのが、
「ラッピングはわたしが教えますよ。」でした。
それでその次の打ち合わせのときに、工房でラッピングを教えてもらうことになりました。で、その当日なんですが、わたしはちゃんとした箱、ちゃんとした紙がないとラッピングできないと思ってしまうんですね。でも、バルカさんは、「なんでもいいから始めましょう。」という方で行動が早いんです。
わたしが箱、箱・・・と探していると、すぐ目の前にあった箱と新聞紙でいいからと・・・。
ほうじ茶の箱と経済新聞でラッピングの練習がはじまりました。
↑↑↑クレイ&ホホバオイルを使った石けん
わたしは寸法に関してはものすごーーく気にします。ここは前職の仕事内容が関係していると思うんですが、ミリ単位で寸法を気にします。それにプラスして、やってみると何とかなることでも、自分でどんどん壁を高くする傾向があるので、ラッピングはそびえ立つ壁となりました^^
わたしは箱を包むにしても、リボン掛けするにしても、余長がいくらでとか、寸法をとにかく細かく気にしすぎます。ラッピングの場合、紙を折り込むことができるので、そんなに気にすることないはずなのにです。
そこでまたまた山本五十六の名言
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
の登場です。ラッピングの見本を見せてもらったあと、「はい、どうぞ。」と、わたしがリボン掛けしたんですが、できたものを見て「できるじゃないですか。」と。
できない人はもっと途中でわからなくなってしまうそうです。できる、できないの感覚にも個人差がありますね^^
一回自分の手を動かすことができたら、その後は自分で考え動き始めることができました。ここを軽やかに始めることができたなら、もっとラクに前に進んでいけるのに・・・って思うことが多いんですけど、自分を変えたいのに変えれない、前に進みたいのに進めないときには、「マインドブロック」が働いているんだそうです。
マインドブロックって、本当にやっかいですね。
工房をつくるときには動けなくなるとかそんなことにはならなかったのに、「ここでか・・・。」というところで、自分にストップをかけてしまうところがあります。でも、これを手っ取り早く解除する方法がわかったように思います。
人の力を借りる。
めっちゃ普通の答えです。力を借りてばかりだと迷惑なので、そこは自分が力になれるところは、力になるというのがもちろん前提ですが、わたしみたいな人は、誰か人も力を借りてでも動かすべきなのかもしれません。
↑↑↑ギフトセットに入れたいバーム
最初はリボン掛けをはじめるだけでも時間がかかってしまいましたが、その後は簡単にリボン掛けができています。今はイベント出展用のギフトセットを考えているところで、組み合わせをどうしようか悩んではいますが、手が動かないどころかよく動いています。
そこにはマインドブロックはなく、もらって嬉しい、ワクワクするようなギフトセットにするにはどうすればいいだろう・・・と、そこは前向きな悩みです^^
今年もあと4か月ほどとなりました。今年残りの目標は、「必要以上に恐れずに軽やかに行動する。」ということに決め、いろいろチャレンジしていきたいと思います。
ギフトセットが出来たらまた、こちらのブログでご紹介しますね。
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