ことばと植物のチカラに今を乗り越えるヒントがあると感じたこと。
こんにちは、セトラグリーンです。
神戸は昨日も今日もいいお天気です^^
コロナが当たり前の日常をすっかり変えてしまったせいで、
青空が以前よりも一層きれいに、嬉しく感じるようになりました。
同じように感じた方も多いかと思います。
先週でしたか、ニュースキャスターが感染症に詳しい先生に「人類はウイルスに打ち勝つことはできるか?」と質問されていたんですが、ご覧になった方はいますか?
先生の答えは、できるとか、できないとか、そういう明確な答えではなく、
「未来に希望を持つこと。」
意外な答えでした。
愛とか希望とかって、ドラマの中のくさいセリフだから使われることばというか、自分ではなかなか口に出しては言えないことばだと思っていました。でも、先生が「未来に希望を持つこと。」と言ったとき、全くくさいだなんて思わず、心の真ん中が温かく感じたというか、ことばに温度を感じたんです。
わたしがくさいセリフを言うという(笑)
ことばってその時々で捉え方が全然違ってくるんだなと感じました。
今こそ使うことばを選ばなければいけませんね。
それで、先生の「希望」ということばのあとに、ふと頭に浮かんだのが、廣田さんのカレンデュラの苗植えのときのこと。
去年の10月にカレンデュラの苗植えを教えてもらったんですが、花の苗を植えるって、どういうイメージがありますか?
わたしは、土に穴をあけてそこに苗を挿し、まわりを土で覆って、そのあと手てキュッと土を固めて風が吹いても苗が倒れないようにする。こんなイメージを持っていました。でも実際には、植えたばかりの苗は、元気なさげに土の上に横たわっていたんです。
くたっとしている苗が、ホントにこれで大丈夫なの?って状態だったもので、「倒れたままでいいんですか?」と、ド素人の質問をしてしまったのですが、廣田さんは、植物は自分で根を張って自分で起き上がるから大丈夫だと教えてくれました。
そう、ここにもヒントが。
今のわたしたちは、コロナで元気を失って倒れてしまいそうだけど、またちゃんと自分たちの足で歩きだせると思うんです。ことばが持つチカラ、植物が持つチカラに学ぶべきことがあると信じています。わたしたちは、コロナに負けない。
今は大変ですが、一緒に頑張りましょうね!
淡路島からカレンデュラの贈り物
廣田農園さんでは、ただいま全国にカレンデュラの生花をお届けしています。淡路島の太陽の光をたっぷり浴びて育ったビタミンカラーのカレンデュラが、元気を一緒に届けてくれます。
花のみ:250個
または、茎付き:50本
で、5,500円
ばら売りの場合は、茎付きで30本から発送可能です。
1本:110円(税込み)
詳しくは、廣田農園さんのfacebookまたは、Instagramからお問合せください。
廣田農園さんfacebook
Instagram: @hirotanouen_awajishima
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