物産協会に学ぶ伝えることの大切さ
こんにちは、セトラグリーンです。
セトラグリーンの「オレンジカレンデュラ石鹸」は、2020年の五つ星ひょうごの選定に認定されてまして、その関係で兵庫県物産協会にお世話になっています。
このブログでも何度も書いていますが、3月に五つ星ひょうごのお披露目と販売会が予定されていたのですが、コロナの影響で中止になって、そのあとに予定されていたイベントもすべて中止となりました。
コロナが発生してからは、物産協会から届くメールといえば、イベントの中止や協会が運営するショップを休業しますなど、寂しくなるような連絡ばかりだったんですけど、先週届いたメールには、おじさまたちの記念写真が添付されていました。
何の写真なのかとメールの内容を読んでみると、コロナの影響を受けて売り上げが著しく減少している事業者が多くて、場合によっては、今後、倒産や廃業に追い込まれるところも出てくると予想されると。
なので、事業者さんを支援してやってくださいと言う内容の要望書を副知事に提出してきましたと、そういう内容が書かれありました。
で、写真はそのときの様子。
このときは、「ああーーーそうなんや。ふーーーん。」ぐらいにしか思わなかったんですけど、その後もちょこちょこと協会からメールが届きまして、「事業継続のための補助金にこんなのがありますよ。」とか、「協会が運営するオンラインショップで販売できるようにしますよ。」などが書いてありました。
そういうのを見ると、物産協会はちゃんと事業者さんのことを考えてくれているんだとわかって安心することができたし、嬉しかったです。
それでもう一度、添付の写真を見てみたんですが、最初「ふーーーん。」だった写真が、実に微笑ましく見えました(笑)
副知事に受理された要望書がどうなるかわからないですけども、協会は事業者さんの味方ですよ、ってことを伝えることにすごく意味があると感じました。
不安がすべてなくなるわけじゃないですけど、今の危機を乗り越えて、弱小ながら、兵庫のために役に立ちたいと思いましたから。わたしと同じように思った事業者さんは、他にもたくさんいたはず。
大変な時だからこそ、伝えるってことの大切さを感じました。
兵庫県物産協会を以前より身近にかんじております^^
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