兵庫県薬務課の実地調査の日程が決まりました。

今日、兵庫県へ申請をし、薬務課による実地調査の日程が決まりました。許可が取れるといよいよ製造開始となります。

製造販売は許可を受けた都道府県知事へ「化粧品製造販売届」を届け出なければならないことになっているので、製造販売の開始はそれからになります。

届出書の様式はダウンロードできるし、記載方法はガイドブックに載ってあります。

化粧品製造販売業、化粧品製造業許可の申請を最初は自分でしようと思っていたので、「化粧品・医薬部外品製造販売ハンドブック2017」を買ったのですが、県の薬務課には初回だけ自分で行って、その後は行政書士の先生にお願いしました。

申請は自分でできなくもないと思いますが、お金を節約するか時間を節約するかのどちらかになってしまいます。わたしは時間を節約する方をとりました。工房作りを進めていく中で大きなトラブルはなくても、小さなトラブルはちょこちょこ発生します。

上の状態が完成後はこうなりました↓↓↓

その都度どうするか決めなければいけないので、決定、決定の連続です。県の薬務課のやり取りまで自分ひとりでやっていたら、今のペースではやってこれなかったと思います。

なので、たかーいハンドブックを買ったものの、ほとんど見ることがありませんでした。ここにきてようやく役立つときが来たようです。でも、うわさによると、化粧品製造販売届の初回は行政書士の先生が書いてくれるところもあるようなので、ここもできれば初回限定で言うだけ言ってみようと思います。

薬務課への申請は作業所の部分になるので、販売スペースは関係ないんですけど、今日からボチボチと販売スペースの準備も進めることにしました。まだなにもないので、石けんの写真を撮るための小さな組み立て家具を買いました。それで、組み立ててみたんですけど、思いの外、時間がかかりました。

いやー、かなり大変です。説明書には2人がかりで約25分となってましたが、組み立てに慣れている人じゃないと絶対無理な設定ですね。倍の時間はかかったなあ・・・・。明日もまだ組み立て品があります。がんばります。