たくさん撮っても実際使えそうな写真は少ない。修行は続くフォトレッスン

昨日は、久々のフォトレッスンでした。このレッスンは、1年半前に受講したレッスンの振り替えです。

Settla Green_コーヒーカップの画像
↑↑↑先生のアトリエで撮影したコーヒーカップ

先生のアトリエに並べられているたくさんの小物やお花を撮ってきました。どれもステキだし、どこから見てもきれいなんです。だから、どこから撮ってもきれいな写真が撮れそうなんですが、たくさん並んでいると、どこで切り取って撮影すればいいか迷ってしまうという罠に、昨日は、はまってしまいました。

フォトレッスンを受けた一番最初の最初は、もう「どこから撮ればいいですか?」って、ずっと先生にきいているような状態でした。それがレッスンの回数が増えるごとに少なくなってきて、最後の方は先生のモニターを少し見せていただく程度で、自分で少しずつ考えられるようになっていいました。それがですね、また「どこから撮ればいいんですか?」状態になりそうになりました^^

あんまりたくさんの被写体が並んでいるからといって、全体をまんべんなく入れてしまうと、きれいだけど普通の写真になってしまうんです。部分的にうまく切り取れる写真が撮れるようになりたいからレッスンに通っているのにです。

先生はいつも□60~70cmぐらいに収まるように小物やお花をセッティングしてくださっているんですが、振り替えの昨日は、いつものサイズに収まらなくて横にずっと長かったんです。いつものサイズなら、どこを拡大して撮ろうかな・・・ってなるんですが、昨日の場合だと、どこから撮ればいいかそこから決めないといけないんです。わたしはまだそこで悩むんですよ。

Settla Green_グリーンハーブの画像

Settla Green_ピンクのバラとピンクのバッグの画像

昨日撮った写真は枚数はたくさんあるんですが、帰ってから見てみると気にいった写真があまりありませんでした。切り取り方もイマイチだったし、ホワイトバランスがよくないものも結構あったり。

こうなると、まだまだ修行が足りないとなってしまいます。
7月からまたひとつ上のクラスを受講することになっているので、今回うまくできなかったところを工房で写真撮影しながら復習してみます^^