人はいつでも変われるチカラがあるなーという話

こんにちは。
セトラグリーンです。

突然ですが、
漠然とした将来の不安が世の中全体にありますよね。

最近読んだ記事に不安を感じたときは、行動することで打ち消すことができる、そんな内容のことが書かれていました。

今は超有名人の方でもまだ無名の新人だったころ、やはり不安があったそうで、その不安とどう向き合ったかをことばに残しています。

1990年代に大ブレイクした米大女優のジュリア・ロバーツのことばが、最近のわたしと重なる部分があったので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。

では早速、ジュリア・ロバーツが語った言葉から

心の中では、いつも不安があります。でも、いつも自信のあるふりをすることを心がけています。そして確信に満ちた態度で「やれます。」と挑戦を引き受けること。そして、それを証明してみせるために努力すること。そのくり返しによって、やがて「ふり」だった自信が、体験によって本物の自信に変わっていきます。

わたしの場合、催事のディスプレイがこれと同じ状態でした。

はじめて催事に呼んでいただいたとき、催事に出たいとずっと思っていたので、すごくうれしかったんですが、それまで販売とは無関係の仕事をしていたので、ディスプレイをどう展開すればいいのか、さっぱりわからなかったんです。

それで、お世話になっているデザイナーさんに相談したんです。

デザイナーさんはパッケージや販促物のデザインはバリバリできましたが、店舗のディスプレイはしたことがなくて、それでも引き受けてくれて、催事の説明会にも一緒に参加してくれました。

最初の時点では、二人して什器の名前もわからない、物量もわからない、そんな手探り状態からのスタートでした。

それから1回目より2回目、2回目より3回目、出店回数を重ねる度にブラッシュアップしていきました。でも、展開の規模としてはまだそんなに大きなものではなかったんです。

それが川西阪急さんから出店のお話をいただいたときには、これまでの2倍近くのスペースを提示されたんです。

「ありがとうございます。できます、やらせてください。」
って即答したものの、できないとは思わなかったけど、実際に出店場所を見たときは正直「広いな。」って思いました。

石鹸1個のサイズは約6cm×6cmなので、1m×1mのテーブル5台に普通に並べただけだとスカスカのディスプレイにあなってしまうんです。

それだとお客様へのおもてなしができていないし、せっかく呼んでいただいた川西阪急さんもがっかりさせることになってしまうので、高さをだす、POPで見せる、などの工夫をして完成させました。

川西阪急さんでのイベントの様子その1
川西阪急さんでのイベントの様子その2

まぁ、わたしはデザイナーさんのアシスタントでしかなかったんですけど(汗)
これを完成させたことで、「何でも受けれるわ。」そう思えたんです。

これが大きかったーーー。

ジュリア・ロバーツの言う、

そして確信に満ちた態度で「やれます。」と挑戦を引き受けること。そして、それを証明してみせるために努力すること。そのくり返しによって、やがて「ふり」だった自信が、体験によって本物の自信に変わっていきます。

まさにこの状態に変わったんです。

来年1月にも広いスペースでのイベントが決まっているんですが、お話いただいたときも川西阪急さんでの展開実績があるので、前よりも自信をもって「できます、やらせてください。」と言うことができました。

自信ってすごく大事ですね。
担当者さんも安心できるし、打合せの時間が短くて済むので、担当者さんの時間を奪わなくて済むんです。

で、自分でもびっくりしたのが、担当者さんとイベント会場を見に行った際に、メインテーブルの位置はわたしならここに置くな、っていうのを頭に描いていたこと。

お客様がエスカレーターから降りるときに見えるPOPの位置も決めてました。
あんなにわからないところからはじめたのに・・・と思うと、
ホント驚きでしかたなかったです(笑)

助けてもらうことの方がまだまだ多いわたしですが、
自分の能力はひとまず置いといて、願いって、自分から挑戦していけば、結構クリアできることってあるんだなぁーーと思うのと、これ無理でしょうっていう気持ちのうえでの上限も取っ払うことができるんだなぁーーということを学びました。

正確には学んでいます、かな。

このブログを読んでくださっている方の中にも
今なんかしんどいなぁーーって思う方もいらっしゃると思うんです。

でも、無理でしょうっていう気持ちのうえでの上限を一回無視して、自分の進みたいところに向かっていって、各々の願いをかなえていけたらいいなぁ、って心底思っております。

わたしも頑張ります。
一緒に頑張りましょう^^

催事出店

Posted by SETTLA GREEN