【お客様からのご質問】酒粕石鹸とハチミツ石鹸どちらを選べばいいか悩んでます。
こんにちは。
セトラグリーンの松本ひさこです。
本日もよろしくお願いします。
さて、今日はお客様からのご質問
「酒粕石鹸とハチミツ石鹸のどちらを選べばいいか悩んでます。」について一緒に見ていきたいと思います。
このパターン確か前にも見たことがあるような・・・と思っていませんか？？
デジャブではありません（笑）
関連記事：【お客様からのご質問】緑茶石鹸とユキノシタ石鹸どちらを選べばいいか悩んでます。
こちらもあるあるのご質問です。
ハチミツ石鹸と酒粕石鹸は価格帯が同じ、緑茶石鹸はユキノシタ石鹸と価格帯が同じです。
同じ価格帯の商品は比較検討されやすいんです。
ということで早速、選び方について見ていきましょう。
美容成分で選ぶ
まずはわかりやすい美容成分の違いから見ていきましょう。
酒粕石鹸には、美容成分として酒粕を配合しています。
酒米と麹、水を混ぜた「もろみ」を搾り、
液体として抽出されたものが日本酒、残った固形物が酒粕です。
酒粕には、食物繊維、アミノ酸、ビタミン類、ミネラル、他にも美肌効果で注目を集めているグルコシドセラミドやコウジ酸、α-EGなど様々な栄養素が含まれていて、健康や美容にうれしい機能がたくさん含まれています。
細かい成分のことはわからなくても、日本人になじみのある発酵食品でその中に「美白」「保湿」などの美容成分がたっぷり含まれているとなると、きれいと安心のダブルパワーなわけで、そこが酒粕の魅力ですね。
酒粕石鹸は他の石鹸の石鹸と比べると、泡のモチモチ感が高めなのが特徴的です。
洗いあがりの肌もモチモチです。
ハチミツ石鹸には、美容成分にハチミツを配合しています。ハチミツには、糖類を主成分として、他にもアミノ酸、ポリフェノール、ビタミンなどが含まれています。こちらも美と健康を両立させたおなじみの機能性食品です。
主成分の糖分には皮膚をなめらかにする働きと、保湿作用があることから石鹸に配合しています。石鹸は天然の油脂（植物オイル）から作っているので、石鹸自体に保湿力があるんですが、そこにさらにハチミツの保湿力がプラスされた石鹸とイメージされた方がわかりやすいかもしれません。
どちらも美容成分たっぷりの人気の素材です。
香りで選ぶ
次は香りです。
酒粕石鹸は、無香料の石鹸です。
香りづけはしていないんですが、ほんのりと素材の匂いを感じる場合があります。ここは酒粕の匂いがすると感じる方と、別に酒粕の匂いを感じないわという方と個人差があります。
セトラグリーンの石鹸で無香料なのは、酒粕石鹸だけです。
ハチミツ石鹸には、天然の精油でラベンダーの香りづけをしています。ハチミツの素材の香りと合わさったほんのり甘い香りです。
直観と傾向から選ぶ
酒粕、ハチミツどちらも美容成分として人気の素材です。直観で選ぶのもいいですし、ハーフ石鹸もご用意していますので、両方を使い比べてみるのもおすすめです。
傾向としては、酒粕石鹸を選ばれるのは大人の女性。
ハチミツ石鹸は、家族みんなで使う全身洗いの石鹸として選ばれることが多いです。
ご紹介した石鹸はこちら。
・酒粕石鹸
・ハチミツラベンダー石鹸
今回ご紹介した石鹸に限らず、手作りの石鹸の洗いあがりの肌ざわりは格別です。わたしは石鹸づくりをはじめてから、ずーーっと石鹸だけを使い続けています。はまる人はめちゃめちゃはまる洗浄料だと確信しています。
石鹸をよく知らない方にも参考になれば幸いです。
ということで、本日は以上です。
ではでは。