かわいいだけじゃない!情熱のプリザーブドフラワーコンテストを見に行ってきました。
こんにちは、セトラグリーンです。
先月から続けていたイベント出店が落ち着いたので、火曜日の午後、北野異人館のうろこの家で開催されている「異人館プリザーブドフラワーコンテスト」を見に行ってきました。
11月1日から開催されているんですが、始まったら絶対見に行こうと思ってたんです。
なぜこのコンテストを見に行きたかったというと、うちの工房を開いたばかりの今年の3月頃、工房でハーバリウムのワークショップを開いたんですが、講師をお願いしたリトルマーベルさんがこのコンテストの選抜デザイナーに選ばれているからなんです。
ディスプレイ部門とかいろんな部門があるみたいなんですが、リトルマーベルさんが出展しているのはフラワーボード部門で、うろこの家の展望ギャラリーに展示されています。
ちなみに、プリザーブドフラワーとは、
生花と変わらない美しさ、生花にはない豊富なカラーバリエーションがあり
水やり不要の「枯れない花」がブリザーブドフラワープリザーブドとは英語の示す「Prrserved(保存された)」の意味で
生花の一番美しい時期に、特殊な溶液につけて脱色し、人体に無害な色素・保存液を用いて作られています。保存状態にもよりますが、1年以上楽しむことが可能です。
また、加工の段階で花粉がなくなってしまうことから、送る相手のアレルギーを気にする必要もありません。
と、ありました。
わたしの工房にはリトルマーベルさんに作っていただいたリースやトピアリー、ハーバリウムなどがあるんですが、どれも手作り石けんのお店に飾るものだから、ナチュラルなやさしい雰囲気の作品に仕上げていただいているんですね。ハーバリウムなんかは、ホントかわいらしいんです。
なので出展している作品もそういうイメージだろうと、勝手な思い込みで見に行ったのですが、出展していた作品は色鮮やかな情熱的な作品で圧倒的な力強さをかんじました。
リトルマーベルさんのひとつのかたにとらわれずに作品を生み出していく、チャレンジしていく姿勢がすごいぁ・・・って、めっちゃ作品に見入ってしまいました。
作品の中には薄いピンク色の石が使われていたり、フレームもタイルを使っているのかな?なんか全体的に作品というか、わたしは芸術肌ではないのでこういうのには疎いんですが、ひとつひとつ丁寧に考えられているというのがこの作品から伝わってくるんですよ。スマホの写真では上手く伝えられないし、言葉にしてうまく表現できない自分がもどかしすぎます。
最近よく思うんですが、自分のまわりの方ってパワーがあるなぁって思うことが多いんです。それだけみなさん努力されているわけなので、わたしももっとがんばらなきゃって思いますし、刺激になっています。今回もリトルマーベルさんの太陽の作品からもエネルギーをめいいっぱいもらったので、今年の残り一カ月ちょっとも頑張っていけそうです^^
この「第8回異人館プリザーブドフラワーコンテスト」は、12月25日まで開催されています。うろこの家の前の坂が急すぎて、みなさんゼイゼイ言いながら上がっておりますが、坂を上り切った先にはステキな作品がたくさん並んでおりますので、ぜひこの機会に異人館めぐりと合わせて行ってみてくださいね。
ということで今日は終わります。
では。
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