不動産契約の契約内容はきちんと確認しよう
昨日は月に一度のフォトレッスンの日でした。
レッスンでは毎回、季節を感じさせる花や小物たちがセッティングされています。昨日のレッスンではパープルやオレンジ色など、ハロウィンカラーを取り入れられていました。かわいいかんじのものから大人ハロウィンまで自由にアレンジできるので、「やっぱり、先生すごいなあ」と毎回、毎回感じております。
ところで、石けん工房の方はすべての契約が完了し、今日カギの引き渡しがありました。さっそく、工事の施工会社の方が店舗の寸法を測るなど始めたので、工事の方ももうすぐ着手される予定です。
やっとここまで来たんですが、店舗契約のときに確認し忘れていたことがありました。結果的には問題なかったんですが、店舗契約時の確認事項を記録として残しておこうと思います。
不動産の賃貸契約をする場合、店舗の広さとお金のことばかりに目がいってしまいがちになります。わたしがそうだったんですが・・・。
知り合いの店舗を借りている方に教えてもらったんですが、店舗を借りるときにトラブルになることが多いんだそうです。特に古い物件の場合に多いそうなので、内装するから関係ないと言わず確認すべきところはきちんとおさえておきたいところです。
その確認すべきところですが、ガス、電気、水道などのメーターです。こういうのって、ちゃんと個別に整備されているものだと思っていたのですが、古い物件の場合、合計した金額を全体の戸数で割っているところもまだ残っているんだそうです。
これらの確認は契約時にききそびれても、「重要事項説明書」に記載されているので確認することができます。というか、確認しなければいけないところなんですね。それが契約時に必要な印鑑を押す場所に付箋やマーキングをしてくれているんですが、その場所ばかり気になってしまって、肝心の確認事項がおろそかになってしまう場合があります。
印鑑を押す前に「重要事項説明書」の内容はきちんと確認しておきましょう。
もし各メーターが個別に整備されていない場合でも、メーターは簡単に取り付けられるそうです。それでも、きちんと確認してトラブルのもとになりそうなものをなくしておけば、イヤな思いもせずに済みますよね。契約書の確認重要ですよー。
わたしの不動産契約は特に問題なく完了しました。やれやれです。やはり丁寧に対応してもらえる不動産者さんにお願いするのが一番安心だなあ・・・と思った次第です。
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