【淡路島カレンデュラ畑通信】今年はゆっくり成長中
こんにちは、セトラグリーンです。
今年もいよいよ終わりが近づいてきましたね。
先週の金曜日は、今年最後のカレンデュラ畑の様子を見に淡路島に行ってきました。
今年のカレンデュラの苗植えは11月。
淡路島のカレンデュラは、切り花のキンセンカの苗植えの時期よりも遅く行います。無農薬栽培のため、気温が下がって虫の動きが弱くなる10月後半から11月にずらして虫による被害をできるだけ少なくしています。
11月に植えた苗も例年は12月下旬には花が咲き始めているのですが、今年は成長がゆっくりめ。畑全体で三輪しか咲いていませんでした。
そのうちの貴重な一輪がこちら。
2日ほど前に有機肥料をあげたそうなので、あと10日もすればもっと葉も大きくなってくるんだそうです。化学肥料は即効性があるけど持続性がなく、有機肥料は即効性はないけど、じわじわと効いてくるので、その期間に10日ほどかかるそうです。
今回は廣田さんのカレンデュラが咲くのをたくさんの方に心待ちにしていてほしくて、今のカレンデュラの様子をお伝えするためにおじゃましてきたんですが、わたしが廣田さんと一緒に畑を見に行くより前に廣田さんは畑の様子を一度見に行っているんです。
そのときも苗の手入れをしているはずなんですが、わたしが写真を撮っている間も雑草を見つけては抜いたり、鍬で畑の土をふかふかにしたり、何かとカレンデュラのお世話をしていました。
気になるんだそうです・・・。
お花だけでなく、野菜も果物も全部、こうして大切に育てられているんですね。
農家さんの大変さ、ありがたさを廣田さんを通じて学ばせていただいています。
廣田農園さんのカレンデュラは、今は成長がゆっくりめですが、来年も3月～4月にかけてたくさんの花を咲かせてくれるはずです。
楽しみですねーーー。
ということで、今年のブログ更新は今日が最後になります。
今年一年、ご覧いただきありがとうございました。
幸せあふれる新年になることを心よりお祈り申し上げます。
よいお正月をお迎えください。
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