乾燥が進むこれからの季節、指先までしっかり潤いを

手荒れの季節にはまだ早いのに指先だけカサカサしてる・・・。
なんでだろう?って考えたら、工房のトイレをお掃除するときにアルコールを素手で使ったのを思い出しました。ちゃんと手袋していないとダメですね・・・。

水仕事による手荒れは家電の進化や洗剤の改良などで年々減っているそうなのですが、指先だけ荒れてしまうと悩んでいる人が増えているそうです。

その原因は、感染防止のために手を頻繁に消毒するようになったこと。アルコールにより手の潤いをもっていかれちゃってるんですね。

カサついた指をよーく見てみると、指の腹の部分が乾燥して白っぽくなっています。この状態のまま放置していると肌の弱い方なんかは特に、皮膚がぱっくりと割れてしまうことがあります。そうなる前に、早めに早めにハンドクリームを塗って正しくケアする必要があります。

ハンドクリームできちんと指先のケア

ハンドクリームをまずは親指の爪の生え際に少し塗り、反対側の親指でクルクル円を描くように塗り込んでいきます。続いて、反対側の親指と人差し指をで挟んで爪の両脇にもしっかりと塗り込んでいきます。最後にもう一度爪に円を描くように揉み、爪に圧をかけて軽く引っ張って離します。これで完了です。これを全部の指に順番にしていきます。

ハンドクリームにはいろんなあります。皮膚をやわらかくする保湿成分を含むものや、血流を促すビタミンEの配合したもの様々です。

もちろん手作りコスメ好きさんなら、みつろうを使ったオリジナルハンドクリームを作ってみるのもいいですね。これからの冬に向かって乾燥が進んでいきますが、今のうちからしっかりケアして指先まで潤いを与ていきましょう^^

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