【淡路島無農薬カレンデュラ】6次産業へ転換

こんにちは、セトラグリーンです。

わたしが廣田さんから直接きいた廣田農園さんの取り組みについて書き始めたら、思いのほか長くなってきたのですが、この取り組みについてはたくさんの方に知っていただきたいので、最後まで書いてみようと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

関連記事:
【淡路島無農薬カレンデュラ】切り花のキンセンカから淡路島カレンデュラへ


廣田農園さんが六次産業に認定されたのが、2015年。
六次産業とは、生産者さん(1次産業)が加工(2次産業)、販売(3次産業)まですべて行う経営の多角化のことをいいます。

1次産業×2次産業×3次産業=6次産業

地域資源を活用して新たな付加価値を生み出すための農林水産省が推奨する取り組みで、廣田農園さんではカレンデュラのハーブティーの加工、販売を開始されました。それがカレンデュラの花をまるごと一輪使ったハーブティーです。

鮮やかオレンジ色の花の淡路島産無農薬のハーブティー
花一輪まるごと使った淡路島無農薬カレンデュラのハーブティー
オレンジの花が一輪のハーブティーの画像
まるで生花!淡路島無農薬カレンデュラのハーブティー

廣田農園さんに伺うといつもカレンデュラのハーブティーをいただきます。
最初このハーブティーを見たときはめっちゃ驚きました(笑)

ペターンと乾燥したハーブティーが、生花のようにもとにもどるんです。
「何これ!?」みたいなかんじで、インパクト大でした(笑)

こうやってカレンデュラをドライ加工することで、自分で価格を設定することができ、切り花のときとは違った付加価値をつけることができるようになったのですが、だからといって「6次産業いいね!」にはならないのが難しいところです。

生産しました、加工しました、「で、どうやって販売していくねん?」って課題が次に出てきたんです。実はこれが一番大きな課題でした。

でも、この課題も解消してきているんです。
それが口コミによるもの。

今、淡路島のカレンデュラは全国に知名度をあげてきているんです。

わたしが廣田さんのことを知ったのは、去年の11月。
わたしもお客様からの口コミ廣田農園さんのことを知り、淡路島に会いに行ったんです。

廣田農園さんを知るきっかけとなった去年のロハス万博

まだまだ続きそうなので、続きはまたのちほど。

神戸さんぽに出店します。
▷日時:11/13(水)-11/19(火)/10:00-20:00
▷場所:神戸阪急本館4F特設会場
イベントには、淡路島産無農薬カレンデュラのハーブティーもご用意しています。